◆店など
2020年8月 2日 (日)
2020年4月25日 (土)
ビジネスホテル 泉
仲間と一緒に行きたかったけど、この時節柄、とりあえず一人で見せていただいて来た。
建てられたのは昭和30年代前半。当初はバー(申請書では「カフェー」)。
その約20年後、昭和50年代前半にビジネスホテルとなる。
外観はほぼ昭和30年代前半
内部はホテルに改修時に手が加えられているけど、そこかしこに30年代前半の仕上げが残っている。
1階手洗い廻り。当時のタイルと腰壁の形。
今は使われていないバーの中二階席に上がる階段手摺のデコラ貼り腰板
客室へ上がる階段と鉄製手摺
廊下のペンダント証明は50年代
空飛ぶ円盤みたいな形の灰皿は・・・いつのものかな? 30年代っぽいけど。
スチールサッシに古いタイプの網入り型板ガラス。
50年代の改修時に貼られた昭和40年代っぽい壁紙の部屋を撮らせてもらったけど、残念ながらかなりのピンボケだった💧
その改修からすでに40年以上。
今でも仕事や旅人の宿泊は現役で、時折当方のように建物を見たいというお方もおられるとのことです。
帰る前に昭和40年代前半の富士重工製兎を前に停めなおして📷
道路の反対側のブロック塀際まで下がって撮ったけど建物の端まで入らなかった💦
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2018年10月21日 (日)
2018年8月29日 (水)
悲報
三つ続けて昭和喫茶ネタとなってしまうが、今回は悲報(訃報?)
橋本市の紀ノ川沿いの昭和喫茶、『SUN』が閉店していた。
建築士会の勉強会仲間との見学会の帰り道、あまりにも暑くて疲れたので休憩でもと思い立ち寄ってみたらサンプルケースに何やら張り紙。
休みの告知かと思ったら・・・
へ、へ、閉店
既に一月くらい前に店じまいしていた。
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在りし日(まだ形はある)の現役だったSUNさんの画像を。
ここには「早いこと行っとかな閉まるかも」感は持ってなかったのに・・・不意打ちをくらった気持ち

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2018年8月28日 (火)
月山
高野口の国道沿いにある『月山』
創業40年。
バイパスとはまたかなり違った昭和のデザイン。
当時の店舗デザイン画集を見て設計したのかなと思うくらい。
こことバイパス、店ができたのも同じころならママさんも年齢的に近いように思うけど、これまたお二人ともそれぞれの店に合った雰囲気である。
ニッチ(当時はこんな呼び方ではなかった?)の違い棚に置かれた赤いカップ掛け(でいいのか?)が可愛らしい。
電球周りの飾りの硝子(たぶん?)が風大左衛門の涙みたい。
手洗いの床タイル
“つきやま”ではなく、“がっさん”
“がっさん”と読むからにはたぶんあの山形の月山のことか?
次に行ったら由来などぜひ聞いてみたい。
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昭和 喫茶 和歌山 レトロ 三菱 デボネア debonair A33 旧車 シーラカンス
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2018年8月13日 (月)
2018年6月16日 (土)
2017年12月13日 (水)
詰所泊
京都での宿は、
数日前に申し込んだ東本願寺に近いこちら、
砺波詰所
今の時代としてはチャレンジ系の宿かな?
この画像を見たSさん、感想は「寒そう」。
それは築百年ほどの気密性の無い町家に住むSさんから見ても「寒そう」なのか、それとも自分の家と同じように「寒そう」なのか・・・後日お聞きしたら後者だそうです。
翌朝
年季入ってます
玄関あたり
一人なら素泊まり4,300円。朝食は↓に味噌汁付で+600円。
朝食時に隣に座った宮崎から来たという年配の方の「どこから?」という問いに、我が町の位置を説明するのに「野球で有名な箕島高校の北隣、それより前には海南高校も強かった」と申し上げると、野球なら真田重蔵が印象が強いそうで・・・戦前の話ですねぇ
元々は越中砺波の門徒さんが東本願寺にお参りに来る時に泊まる施設で、今は当方のような不信心者で宗派も違っていても泊めてもらえます。
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2017年12月 4日 (月)
田辺でスッキリ
仕事が思うほどはかどらないし、髪も伸びてきたので散髪でもしてスッキリしたい。
そんな時は、こんな↓店がある。
田辺市の散髪屋、『BARBER スッキリ』
しかし、散髪だけのために田辺まで行くのはちょっと遠い
一見さんとして入るのもちょっとだけ勇気要るし
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池田カメラー
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『わがママ』の下の『PEYANG』は・・・
コレそのままやがな!
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2017年8月27日 (日)
うぶすなの郷 TOMIMOTO
先日、桜井市の奈良県農業センター大規模木造建築の完成見学会へ連れて行ってもらった
奈良県産杉と国産唐松集成材によるラーメン構造
施設の正式名は『奈良県農業研究開発センター/なら食と農の魅力創造国際大学校』というみたい(長い)
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その前に立ち寄ったのが安堵町にある『うぶすなの郷 TOMIMOTO』
陶芸家、富本憲吉の生家で元『富本憲吉記念館』
今は奈良の実業家が経営する会社に買い取られ、レストランとホテルになっている。
レストランのあるこの主屋(?)は新しく、完成が昭和49年らしい
他に長屋門・離れ・土蔵一棟が安永、土蔵一棟が大正で他所からの移築とか(by Wikipedia 「富本憲吉記念館」 )
ちょっと贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
一度泊りに来たいとこですけど、一泊六諭吉/人 二人で諭吉が1ダース
いつもどこかへ出かけたときに泊まる宿の10泊分ですがな
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より以前の記事一覧
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