◆たてもの・まちなみ

2018年8月11日 (土)

禁忌工事

とある古い木造建物。 戦前? 戦後? いずれにしても石場建ての古民家。

仕上は全面新建材。

柱・梁に貼り付けられた新建材をめくるとそこには恐ろしい光景が!shock

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シロアリ被害の見本みたいな・・・sweat01

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元々柱にクロスを貼っていて、その上にさらにまたプリント合板を貼ってあった。

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“木が見えてるなんぞカッコ悪い。ビニルクロスや化粧合板という新しくて美しくてありがたいもので覆いつくさねば”、という考えに支配されていた時代の仕事ですね(今でも多いけどcoldsweats01

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2018年8月 9日 (木)

昭和照明

ペンダント照明器具をいただいてきた。

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水で洗って拭いて吊るしてみた。

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どこに付けるということでもないが・・・また倉庫の肥やしが増えた?coldsweats01

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2018年8月 6日 (月)

焼き杉動画をUP

春にやった焼き杉の動画をYouTubeにアップしてみた。

①   https://www.youtube.com/watch?v=JHgqIxs4sZc

①-2 https://www.youtube.com/watch?v=eTSlKoGlGGs

②-1 https://www.youtube.com/watch?v=DQRFy3RMCzg

②-2 https://www.youtube.com/watch?v=l3yD__jZH6Q

 https://www.youtube.com/watch?v=1UVFBz3pYAY
 

以上、3パターンの五本立て。

検索ワードは、『焼き杉やってみた』

どなたかの参考になれば。

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去年解体した古い納屋の棟の瓦。

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ずっと現場の前に置いたままだったのを引き揚げてきた。

この宝珠はべつに要らなんだけど・・・

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まぁ置いてくれてあったからせっかくなのでsweat01

泉州は谷川産。

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だいたい100年くらい前のものかな?

古い家を直す際に必要なことが過去に何回かあったけど、その時はこの大きさのものが無かったので止むを得ず少し大きめのものを使ったりもした。

が、次の機会はいつのことやら・・・coldsweats01

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古民家 伝統建築 ワークショップ

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2018年7月25日 (水)

指物師さん宅で木のしごと談義

指物師さん宅を再訪。

今回は木を深~く愛するかたたち3名と一緒に。

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木・道具などのしごと談義に花が咲く、の画 ↑ ↓

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鉋 鉋 鉋 ・・・

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鑿 鑿 鑿 ・・・

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釿 釿 釿 ・・・  鋸 鋸 鋸 ・・・  玄翁 玄翁 玄翁 ・・・  

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鑢 鑢 鑢 ・・・

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目の細か~い鋸

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の刃を研ぐための小さいやすり。

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使う材はほとんど紫檀で、

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仕上は生漆の拭き漆。

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賀名生漆工芸は五條市に由来するのだろうか?

こちらの鳴神さんは和歌山の鳴神に由来するらしい。

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この硯箱、当方のような素人には単純な形に見えるが・・・

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わりと手間がかかるとか。

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大工のNさんはまずどう作るかという目で見るので、その難しさがわかるらしい。

紫檀の板をいただいた m(__)m

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指物師さんが昔師匠であるお父さんに、「紫檀は陽の木、黒檀は陰の木」と聞いたとのこと。

そういうことは初めて聞いた。

今は作業場・倉庫に使ってる建物は大正時代の伝統構法の住宅。

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物置に使うのがもったいないくらい。

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木工 大工 唐木 古民家 町家 大黒柱 差し鴨居 トンボ ヒゲコ

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2018年7月22日 (日)

高野山

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霊宝館   大宝蔵展 『高野山の名宝 もののふと高野山』開催中

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高野山は全体が聖地で魔除けなど要らないような気もするが・・・

通りに面した建物に鍾馗さんを三体だけ見つけた。

1体目:酒屋さんの入り口のすぐ上

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正面に寺院に入って行く進入路がある

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2体目:みやげ店さん

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2階の軒下

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外観はもう一つだけど、店内の天井、洋風の欄間などちょっと惹かれる造作が見える。

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3体目:こちらは住宅の玄関出入口真上

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向いは森で、その森の中には墓が立ち並ぶ奥之院への参道

探せばもっとあるかもしれない。 棟の上とか見えない建物もあるし。

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高野山の気温は大門前の電光表示は29℃台。

30℃弱はやっぱり暑いsweat01けど、鳴いてる蝉が違うとその温度差以上に涼しい気持ちにならんこともない。

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久々にようつべに動画をアップしてみた。

高原に~風はわたり~杉林の低木(名前は知らない)は~ゆれていた~note

白樺のように色恋を予感させるような爽やか感は無いし夏が終わっても恋が終わる予感もないが、日本らしいもののあはれを感じさせる情緒があるような気がする。

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2018年7月 6日 (金)

筋交い信仰?

先日のNHKのニュース

瑞巌寺

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地震に耐えられたのは・・・

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筋交いがあったからだとかsign02

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それは、日本の伝統的構法の建物は筋交いも知らないほど遅れていて地震にも耐えられない。そんな日本で江戸時代初期から筋交いを入れてる我らが瑞巌寺は非常に先進性があって地震に耐える能力が高い、という考えにもとづいてるんでしょう、たぶん。

筋交いってそんなにエライのか?

斜めに突っ張りを入れたらこけないという子供でも分かる。

それをわざわざしていないということは、それをしたらあかんから、大きな力が加わった時には筋交いがかえって建物を壊してしまうことがわかってるから、ではないのかなsweat02

日本が培ってきた伝統的な木造建築はそんなにレベルの低いものでは決してない、と思ってますけどsweat01

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2018年7月 3日 (火)

渡辺節とコルビュジエと日本の大工

松下会館と同時期に渡辺節が手掛けた仕事というと・・・

大阪は綿業会館の新館 1962(昭和37)年

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この部屋の天井は三次元曲線の格子

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旧館と本館をつなぐ通路。 手前が旧館で奥が新館。

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外部南側の旧館(←)/新館(→)

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旧館(←)/新館(→) 上部

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旧館 南西側より

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旧館玄関付近

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旧館 ホール。 「イタリアルネッサンス様式」だそうで。

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3階談話室。 「イギリスルネッサンス初期 ジャコビアンスタイル」だとか。

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この格子は・・・

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嵐山は宝厳院にあるこれが頭に浮かんだ

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渡辺さんが欧州の過去の様式にこだわりこれを建てた同じ時期に、おフランスで造られた建物がコチラ

そしてもう一つ同じ時期なのが、この家 coldsweats01

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2018年7月 2日 (月)

戦後モダニズム建築と何イズムスクーター?

『戦後モダニズム建築の魅力』・『建築家渡辺節と松下会館の建築』と題した見学会・講演会に行って来た。

和歌山大学松下会館 1961(昭和36)年  設計:渡辺節

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車で行くと置き場に困ることが十分予想できたのでコレに乗って。

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1964(昭和39)年式(1963年発売)のこのスクーター、デザインの系譜ではどういう位置づけで、何の影響を受けてるんだろうか?

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元色にもどしたいsweat02

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三菱重工 シルバーピジョンS140 ハンス・S・ブレッツナー 

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2018年6月30日 (土)

筋骨隆々

和歌山市の某所、築約90年の民家。

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ちょんな(釿=ちょうな=手斧?)のはつり痕も露わな野太く力強い小屋組み

筋骨隆々っていう感じ

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こういう造りの家にとっては90歳はまだまだ若者かもしれない。

ちゃんとした維持していけば何百年も持つはず。

オカミが定めた長期優良住宅に適合した家とは比べものにならないくらい coldsweats01

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2018年6月29日 (金)

ジェルジェルの柿渋

負けるためにパスを回して時間稼ぎしてフェアプレーポイントの差で勝ち上がり!?

「フェアプレー」・・・ ┐(´д`)┌

「モヤモヤは残るけど仕方がない」くらいに思うならいいけど、それで狂喜乱舞・道頓堀川に飛び込むほど喜ぶとは・・・やっぱりサッカーにはもう一つのめり込めないジジイであるsweat02

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耐震改修を終えたM氏宅

土間から床までの段差が大きく上り下りが辛いとうことで、踏み台に杉材を調達

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柿渋を塗ることにしたが、ちょっと保存期間が長くなってしまったのか、ジェルジェルにジェル(ゲル?)化してるみたい。

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鍋に入れてみると・・・sweat02

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水で薄めて火にかけて (水の割合は?・・・だいたいでcoldsweats01

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煮沸 (時間は?・・・再度だいたいで)

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ペットボトルに入れるのに、こけないようにするには・・・元酒屋さんから踏み台用にもらってきた一升瓶用のコンテナを逆さまにしてみたらこの穴にうまいこと嵌った。

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こぼさないように入れるには・・・だいぶ前にどこかからもらってきた銅?真鍮?製の漏斗があった。

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それをまたまた貰いもんの使用期限切れの三角巾で巻いて、

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濾す

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粒子が大きいのか?、ここからはなかなか下に落ちて行かないので、

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絞る

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もったいないので何かに使おうと捨てずに置いていた口先の割れた未使用の片口に取り出して、

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2箇所で使うために知り合いの大工さんに切り分けと滑り止めの溝彫りをお願いした杉を、

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3回くらい塗ってみた。

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仕上がりはまぁこんな感じ。

「だいたい」と「もらいもん」が多すぎる?

いい加減=良い加減な拾う貧乏神ですからcoldsweats01

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