高野山
民家愛好会のみなさんを和歌山に招いてのご案内、天野の次は高野山へ
開創1200年記念事業として天保14年の焼失以来172年ぶりに2015年に再建なった中門
解説は建設にたずさわった堂宮大工、尾上組の尾上氏
プロポーションは天野の丹生都比売神社の楼門を参考にしているとのことです。
尾上氏とはヘリテージマネージャーを同期で受講しただけの間柄なのに、厚かましくもこれで二度目のお願い。
この方の話は非常に興味深くて面白い。
ヘリテージマネージャーなんかも、どちらかというとこちら側(受講する側)ではなく、前でしゃべる側(講師側)の方ですね。
手土産だけというのはものすごく失礼ではないかという念が・・・
下界では盛りが過ぎた紫陽花がここでは見ごろ
次に案内は高野山寺領森林組合の方にバトンタッチ
大木が立ち並ぶ奥之院への参道
所々こんなプレートが付けられた木がある・・・>特別母樹林
ここは大幅な間伐を施し、今後上の自然林からの影響を受けてどういうふうに変わって行くのかを見るという、いわば実験的な森らしい。
栂のbaby・・・これが大木となる確率はどれくらいのものなのか?
現在間伐中の森
高野の霊木で作った用材
当方の直接、または間接の人脈をたよった企画としては精一杯頑張ったつもりですけど、参加の皆さんの満足度や、如何に?
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