川越・上尾の鍾馗さん
上尾市は伊勢屋さんの鍾馗羊羹
郷土銘菓のようです
店は中山道に面してます
店の前に鍾馗さんが仁王立ち、ではなく鍾馗立ち!
邪な者は入れません
店内は昭和テイストが残ってますね~
店の方(女将?)に由来など尋ねてみた。
この町に昔大火があって、その後誰かが火除け、厄除けとして鍾馗さんを掲げるようになり、ちょっと前まで(いつぐらいやろ?)はこの辺りには鍾馗さんがたくさんあった。
そしてこの店ではそれを商品として取り入れた、というようなことです。
市内には他にも鍾馗さんがいるようですが、残念ながら時間に余裕が無く、泣く泣く川越へ
* * *
川越のとうふ屋さん
有名大学で鍾馗さんの研究をしている若者から聞いた話では、最近新たに据えられたものらしい。
宿泊予定の宿でとうふ屋の画像を見てもらったところ、そこからから歩いて1分程のところにあった。
わりと小ぶりで形としてはよくある鍾馗さん
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こちらはネットで“川越 鍾馗”と検索すると出てくる、『陶舖やまわ(原家住宅)』
この位置にあるのは少数派ですね。
この向きには意味があるんだか無いんだか? 南東方向?
江戸、若しくは喜多院? 若しくは・・・考えすぎ?
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コメント
onigawaraさん、こんにちは!
ついに鍾馗羊羹と巡り合えたのですね。良かった!
鍾馗といえば羊羹ですものね(違うか・笑)
川越は何度も訪れており、
喜多院周辺も探索したのだけれど、鍾馗さんは見つからず。
これは、リベンジしなくては。
先日は、高野口・橋本・九度山を探索しました。
珍しい鍾馗さんに出会えて嬉しく、と同時に民家の鬼瓦が本当に美しくて!
高野山や熊野の和歌山県にこそ、鬼瓦のある街並みが相応しいですね。
投稿: かめりん | 2017年7月 7日 (金) 19:57
>かめりんさん
どうもです。
上尾はなんとかここだけは行きました^^;
川越は2回目でした。ただし1回目は20年近く前で、滞在時間は1時間ほどだったかな
和歌山は鬼瓦の密度は高いですね。
顔カタチに地域性もあるみたいだし、鬼瓦博物館にして並べてみたら面白いかも。
投稿: onigawara | 2017年7月 7日 (金) 23:09