旧伊庭家住宅
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沙沙貴神社に車を置いといて、歩いて旧伊庭家住宅へ。
ヴォーリズによる設計で、大正2(1913)年というから103年前に建てられて、その後何度も改造が行われているようです。
外観はほとんど洋の中に和が一部、内部は1階は和が主で2階は洋。
現在の玄関は数寄屋風(かな?)
1階の“和”の設え、各部
これは栂だと思うんですけど・・・
“洋”
この↓タイル、色とか質感が旧甲子園ホテルのものと似てるように見えたけど、
あちらはヴォーリズではありませんし、建てられた年代も17年ほど後。
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2階
良からぬ修繕してる部位が所々にあったりします
この扉金物は当初のものらしいです。
小屋裏 桁と棟木の間には当初は母屋は無く、後年の補強だそうです。
旧伊庭家は旧住友財閥総理事をつとめた伊庭貞剛の四男の家で、現在は市の所有で、オレガノという団体が運営を行っていて、そこのメンバーの方が解説をしてくれます。
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おまけと言っては何ですが・・・
卒論書くためにここの建物を調べに来ていた滋賀県内の大学生。
写ったら悪いな~と遠慮して部屋を撮ってたんですが、かまわないしブログ顔出しもですよ~ということですので。(ただし大きくはならないようにはしておきます)
卒論がんばってください。 (^^)ヽ
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