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2016年3月21日 (月)

八日市 御代参街道 日野

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湖国からの帰宅時間が遅くなったのは・・・鍾馗さんを見に行ったから

八日市でミーティングの場所を提供してくれたKさんのところに『石敢當』が据えてあったことから鍾馗さんの話になり、そのKさんのお母さんの日野の実家に御座すという耳寄り情報を得た。

しかも後で皆で走って行くところからほど近いとのこと。

これはもう行かないわけにはいきません。

ということで、解散後に独りで小回りきかないデボネアに乗って会いにでかけました

集落内の狭い道を入ったところにあり、ちょっとわかりにくかったけど無事対面

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個性のあるいい鍾馗さん。 縁あってお会いできてよかったです。

これでもう帰ればいいものを、前もって検索しておいた別の鍾馗さんにも会うために、さらにまた少し回り道。

まずはこちら。 ちょっと珍しい板状鍾馗さん。

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その後姿

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ここの地名が蛇溝町・・・  そろそろ出てくる季節ですけど

このパターンの『水』が滋賀県には多い。

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次に栄町、本町あたりへ

かなり古そうな“仁丹”の痕跡

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御代参街道

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近江の国発祥?の飛び出し坊やが道路脇からこっち見てます。

ちょっと思いついたけど、坊やは顔ではなく後頭部を描いといたほうが効き目があるんではないかな?

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道標や灯籠などが所々にあります。

これ・・・なんて読むんやろ? 

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『右 多賀 えち川 ひこね 道/左 いせ ひの みな口 道』 (で合うてるかな? がんばって読んだけど

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“なにこれ”的マニアックな建物・・・

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新しいと思しき鍾馗さん。 街道のほうを向いてます。

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こちらはお寺の向かい。街道の伊勢側をにらんでるような・・・?

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だいたい鍾馗さんは正面、若しくはちょっと斜め(上下左右)向いてるケースが多いような気がするけど、これはポーズのパターンとしてはかなりの斜め向き。

こちらは街道沿いにある水掛不動のお堂の屋根で、道を背にしてお寺(薬師寺)の本堂を、顎鬚をさすりながら睨む鍾馗さん。

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後姿。  見られることを前提に作られたものなのかな?

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鍾馗さんのある水掛け不動のお堂と隣接する、お寺の山門の個性的な鬼瓦

南側(伊勢・日野・水口側)

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目と口の感覚が広いというか、鼻の縦の寸法が長いというか・・・

反対側は目と目の間が広い顔。個性的ながら趣がちと違う。 

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もしかしたら年代、手が違うのかも

身重らしき路地猫と遭遇。 

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いいこ・・・え? もう行ってしまうんですか?

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「お前には興味がない」みたいです

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コメント

さすが、鬼瓦さん
転んでもただでは… ?
いやいや、 デボネアミーティングを楽しむだけでは終わらない。
珍しい鍾馗さんや街道沿いの古い町並みも楽しんできましたね〜!

投稿: 雪だるま | 2016年3月21日 (月) 23:14

>雪だるまさん
せっかくここまで来てるんやから、次に行けるのはいつになるか、などと思うと・・・いつものことですけど

投稿: onigawara | 2016年3月22日 (火) 08:28

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