宝の山
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まだ蝉が鳴いてた頃に書きかけたままだった記事を・・・
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民家仲間より8月中は日曜日毎に公開しているという情報をいただき、ちょうどスルットKANSAI3dayチケットが1日分残っていたこともあって、見学(物?)に。
明治十七年落慶。用途は寶山寺の迎賓用。
色ガラス
それぞれの色が春夏秋冬を表してるとのことでした。
螺旋階段
天井仕上は川島織物(だったかな?)で再現したクロス貼り。
こちらの階段は寺の人、いわばスタッフ用
給仕等の際にはこちらから上がったとか。
壁がテカッてます
大津壁の磨き? 卵の白身を塗ってると書いてるサイトもありますけど・・・?
二階座敷
バルコニー天井
バルコニー支柱 柱頭
玄関側の壁とバルコニーの境の柱は半分白の塗装。
ベランダ手摺は肥松かな。脂が上に出てました。
庭を隔てた対岸(?)に茶室と思しき建物。
こちらは案内図を見てみると茶所だったか?
大根と巾着は歓喜天の象徴。
巾着の中身は砂金だそうですね。 なんちゅうても寶山寺っていうくらいですから。
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コメント
まだ外からしか見たことがないですが、中は和風モダンな(こんな表現はあるのかな?)感じなんですね。
ちなみに近くで見つけた鍾馗さんは旅館の屋根の量産型のライオン丸だけでした。
投稿: 雪だるま | 2015年12月27日 (日) 23:20
>雪だるまさん
一般的には「擬洋風」という言い方をされますね。
この日は(も)酷暑だったので生駒の街はちょろっとしか歩きませんでした
投稿: onigawara | 2015年12月28日 (月) 05:45