鋼索線と生駒の街
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寶山寺の麓、近鉄生駒の駅前
大阪からトンネルを抜けてあふれ出たベッドタウン、というイメージをなんとなく持っていた街。
今までは電車では通り過ぎるだけだったけど、今年は縁(?)があり、2回も降りた。
駅より南側にある商店街、『ぴっくり通り』?!。
“bikkuri”ではなく、“pikkuri”。 “ひ°”です。
そのすぐ近くにこんな木製アーケードが!
この一画は・・・? 建物から察するに、元はお茶屋か何かな?
住所は生駒市本町・・・。 全国各地の本町と名のつく街と同じ様相を呈してるけど、一味違うちょっと記憶に留まる本町ですね
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生駒ケーブル(=近鉄生駒鋼索線)の、鳥居前駅
ちょっとオッサンには不似合いな駅構内。
山上に遊園地ありますからね。
これから乗るのが左側の猫顔車両。
猫の車両は『ミケ』という名前らしい。 右のレトロなほうは『すずらん』。 稼働してるのか?、それとも置いてるだけ?
こんなのに一人で乗るオッサンはいるのか?、ちょっと場違い感が・・・
と思っていたら、いました。
もしかしたら、マニア? 勾配が緩い!高野山のとはだいぶ違う。
宝山寺駅。 寶山寺はここから歩き、山上へは乗り換え。
上屋の木造洋小屋トラス ☝
『白樺』号と『ブル』号
開業が1918年というからもうじき100年! 大正7年ですね。
鳥居前駅は昭和の建築に見えたけど、こちらの駅舎は営業開始当から?
駅前から参道に向かうあたり
寂れた感は否めません。<(_ _)>
昭和な喫茶店。 営業してるんだか、してないんだか?
昔は賑わっていたんでしょうが、残念ながらその様子は知りません。
今は心地よい廃れた感(重ね重ね失礼な<(_ _)>)を静かに漂わせる街でした。
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