輪島の街
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朝飯前と後にちょっとだけ徘徊した輪島の街
じっくり見てないので確かではないけど、新調された街並みのような印象を受けた。
その通りに面した漆器の店
入口上の看板に漆関係の道具類とかの絵が描いてました。
箆・桶・刷毛・小刀・・・うちにあります
黒江にかかわるようになってからちょっとずつたまってきたものです。
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これが彼の有名な朝市ですか! 日本三大朝市のうちの一つだとか。
基本的にこの街ではみなさん外壁は下見板張りとするようですね。
街並み・景観の決まりとか補助金制度とかはあるんだろうか?
*
朝市の通りを歩いて行くと・・・
なんですか?これは。
文化財的な近代建築でもなさそう。
検索してみると、今はもう事業が破綻して閉鎖されたバブリーな美術館。
やっぱり。 さもありなんという感じですねぇ。
運営していた会社は漆器のほうの技術は高いらしいですけど、見識は???
*
そんな“なんじゃこりゃ物件”はほっといて、路地に惹かれて入ってみました。
アンテナ、なんとかしてください
喫茶もやってる漆器屋さんの蔵。
スタンダールな階段
天井まで漆塗り仕上げの二階は階段の下にアウトレットと書いてましたが、品物はそこそこの値段でした。
我が家にある漆器類(古い家からいただいたものです)も大事にしなければ
それと街のあちこちに使われているのが『貝』
道路・建物などに埋め込まれてます。
ここはかつて橋があったことを表しているのか?
「ねじはし」の文字に貝
犬走りなどの土間や、
実はこの貝も当方の倉庫にあったりします。
大阪は八尾で作られたと思しき靑貝細工。
桃⇗ 柘榴⇘ 松・竹・御所車・・・
箱の側面は“ざくろ”ですけど、上には“ざくど”。 これもまた言文一致?
言文一致なら正しく?は、“だくど”かも
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