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2015年11月15日 (日)

加賀 橋立

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輪島の前日、建築士会の全国大会開催の金沢に向かう前に立ち寄った加賀市橋立

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重伝建地区

大会に参加するにあたり前もって検索して知ったけど、加賀に島根のような石州赤瓦の街並みがあるとは知らなんだ。

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瓦はこの近辺(越前だったか?)のものらしいが、出雲・石見の文化が北前船で運ばれてきたんだとか。

棟に石が。

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一昨年の全国大会で訪れた出雲で初めて見た仕様。

彼の地では来待石という出雲の石、此処加賀では越前の笏谷(しゃくだに)石だそうな。

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北前船の里資料館』へ

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明治初期に建てられた北前船主の家屋敷

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出入り口はこの建物のものとしては控えめに感じる。どちらかというと身内・家人用のようにも見える。

後から間取りを見ても、他に身分が上の人を迎える玄関があるようには見えないのだが・・・?

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しかし内部は、

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玄関(?)から漆塗り

大広間

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こちらも漆塗り

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展示品 (の、ほんの一部)

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雪の多い地域ならではの設え、土縁

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外から見るとこんな感じ。

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二階も漆塗り

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蔵にも資料が展示。 こんなのが幾棟もある。

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こちらも同じく橋立地区にある北前船主の屋敷、『蔵六園

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先に入った資料館で長居し過ぎて(いつものことながら)残念ながら時間が無かったので、外観だけ。

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中はまたいずれ (が、あるのかどうか)

帰ってからネットにてパンフレットを見てみると、「蔵六」って亀のことらしい。

一つカシコなった。じきに忘れる可能性高いけど

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