蒼石の塀
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こちらも琴線に触れた別の農家
造るのには当然手間がかかりますが、材料の石をそろえるのもちょっと大変ですね。
小石はどこから調達したんだろうか、 建材屋? 河原か海岸で拾ってきた?
今なら川や海から勝手に持ち帰ったらお縄を頂戴することになるでしょう。
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主屋です↓
現在30代後半のご当主が学生だったころに、『築160年』と聞かされたとか。
画像はありませんが、蔵はもっと古いそうです。
残念ながら仕事の対象はこの建物ではありませんでしたが
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日本にまた世界遺産が増えて、テレビで万歳してる方たちが映されてるのを見て思うのですが、あの方たちはどんな街でどんな家に住んでるのかな・・・などと。(ケチをつけるつもりは毛頭ないし、認められないより認められたほうが当然いいです)
しかし・・・名も無き街や村の名も無き大工が日本の当たり前だった技術で建てた家 (ここみたいな) が、まず世界遺産より先に大事にされてないとあかんのやないのかな?などと思てます
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古民家 伝統構法 石場建て 再生 保存 紀州蒼石 青石
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