蛤の夢?
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先月見学会が行われた隣町の由緒ある古いお屋敷
主屋は19世紀の前期に建てられた書院造。
その座敷の長押に付けられた釘隠し
貝と思しき物体からから何かがモワ~ッと出てるみたいな・・・
比べることさえ失礼なくらい膨大な知識を持つ解説のN氏が断定しないのに、シロウトが言うのもナンですが・・・もしかしたら『蜃』ではないのかな?
そしてこの建物がその大蛤の吐く気が作り上げた楼閣であるという、なにか深~い意味があるんだか、無いんだか?
何を表してるのか? 貝と関連があるのか?
何にしてもこの楼閣、早く手を打たねば近いうちに蜃気楼のように消えてなくなりそうなくらい劣化・傷みが進んでます。
もしかして、何事も時代が移り代わればうたかたの夢のように消えてゆくという思いが、建てた時から込められていたりして・・・?
まぁ人類の営みそのものが、地球の歴史から見れば、たまに現れては消えていく蜃気楼のようなものかもしれませんけど。
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古民家 蜃気楼 大蛤 ハマグリ 夢 霊獣 伝説
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