白河~南會津
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この夜明け前の空をみると、特に好きだとか思い入れがあるということは無いけれど、何故だかいつも頭の中にこの歌が流れてきます。
とっくの昔に青年を過ぎ、今や中年の域も超えて・・・。
青春の河なんぞいつ越えたのか、いや、越えて来たのかどうかも定かではない
*
そのメロディーもまだ終わらぬうちに白河のICを下りました。
三十数年前、夜中に夜行列車で通過したことはあったけど、訪問としては初めての岩代・磐城の地。
思えば遠くへ来たもんや。この先南會津から郡山に行くんです。
*
白河のICを下りて間もなく、和歌山には無いモノが目に留まる。
シロウトの考えですが、そんなこと完全にできるようには思えません。
途中、こんな家や、
こんなモノに
目を奪われたり撮ったりしながら、先を急ぎます
*
せっかくなので、ここにも立ち寄ってみました。
湯野上温泉駅。
茅葺屋根の駅舎は全国でここだけだそうです。(ちなみに新しい貴志駅は檜皮葺きだとか)
後日ちょっと検索してみると・・・開業は昭和7年で、駅舎は昭和62年に建て替えられたらしい。
腑に落ちました。
なにかこう香ばしさみたいなものが薄いようには感じた理由がわかりました。
(必ずしも新しいからあかんとか、古くなければ価値が無いとは思ってませんけど。)
その前はどんな駅舎だったのかと思い検索してみると、一つだけありました。
こんな画像が。
当方がどちらの方に惹かれるかと言うと・・・(書かんでもわかる? おそらく世間様の多数派ではないほう。SLを度外視しても。)
店はまだ開いてません(6時台ですから)
時間が無いので先を急ぎます。
山道を越え しばらく走った、
朝霧たなびくこの先に大内宿があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大内宿の巻につづく
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