粉河 山崎邸と駅前参道
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9月の最終日曜日、建築士会 那賀支部主催の『古民家見学と耐震・防災キャンペーン』を覗きに、粉河の山崎邸に行って来ました。
材と手間を惜しみなくつぎ込んでます。
「古民家」というよりは、実業家の「迎賓館」的な建物ですね。
規則的なパターンの繰り返しより手間がかかるように思うけど、どうなんでしょう?
設計も施工もやったことないし・・・
こちらはカフェのスペース。
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見学後、近くを少し歩いてみました。
なにやらアートな雰囲気がせんでもない。
形も形ながら、こんな高~い擁壁の上の斜面でこの高さの樹をを剪定するとなると、足場とか組むんだろうか?
どちらにしても気合が入ってるんじゃないでしょうか。
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JR和歌山線の粉河駅。
でもまぁこの駅よりはましかな。(と、思いますけど)
古ければいいのかと? えぇ、まぁ古ければ古いほどいいんです。(言い切っておきましょう) 基本的にはね。
日曜夕方の、粉河寺に続く駅前通り(参道?)
道を拡げて皆さん建て替えたのかな?
小奇麗な建物が並んでます。こういうのを“発展”とかいうのかな?
それはまぁ空き家で朽ちかけた町家が並んでることを思えば・・・
何十年か先の人の心に残る街並みなのかどうか・・・?
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粉河寺大門前に架かる『大門橋』
その袂にある昭和な観光物産センターの窓ガラスには、
和歌山への人寄せという点では、今や空海や熊野の神々よりも貢献度が大きいかもしれません。 (不適切で罰当たりな表現かな)
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