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2014年10月 9日 (木)

粉河 山崎邸と駅前参道

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9月の最終日曜日、建築士会 那賀支部主催の『古民家見学と耐震・防災キャンペーン』を覗きに、粉河の山崎邸に行って来ました。

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材と手間を惜しみなくつぎ込んでます。

「古民家」というよりは、実業家の「迎賓館」的な建物ですね。

この寄木張りの床は、
Img_1820 Img_1822 

規則的なパターンの繰り返しより手間がかかるように思うけど、どうなんでしょう?

設計も施工もやったことないし・・・

1 こちらはカフェのスペース。

*

見学後、近くを少し歩いてみました。

Img_1965 駅前の植栽に目が留まりました。

なにやらアートな雰囲気がせんでもない。

形も形ながら、こんな高~い擁壁の上の斜面でこの高さの樹をを剪定するとなると、足場とか組むんだろうか?

どちらにしても気合が入ってるんじゃないでしょうか。

*

JR和歌山線の粉河駅。

Img_1963 特にコメントはありませんが・・・。

でもまぁこの駅よりはましかな。(と、思いますけど

Img_1964 陸橋はちょっと古いか。

古ければいいのかと? えぇ、まぁ古ければ古いほどいいんです。(言い切っておきましょう) 基本的にはね。

日曜夕方の、粉河寺に続く駅前通り(参道?)

Img_1836 かつての街並みはどうだったんでしょう? 

道を拡げて皆さん建て替えたのかな?

小奇麗な建物が並んでます。こういうのを“発展”とかいうのかな?

それはまぁ空き家で朽ちかけた町家が並んでることを思えば・・・

Img_1853 しかしこのカタチ、年月を経てスタンダードと成り得るや否や?

何十年か先の人の心に残る街並みなのかどうか・・・?

*

粉河寺大門前に架かる『大門橋』  

Img_1906 向こうは歩いてきた駅方向(南)

その袂にある昭和な観光物産センターの窓ガラスには、

Img_1907 こんな和歌山をPRするポスターがありました。

和歌山への人寄せという点では、今や空海や熊野の神々よりも貢献度が大きいかもしれません。 (不適切で罰当たりな表現かな

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