渋温泉の朝

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渋温泉街の朝。

早朝宿を出て少し歩くと、店のガラスにこんな張り紙
　このへんは「さるが出る・・・」らしいです。

「そうか～猿が出るのか。山から？or店の中から外へ？」などとしょうもないことを考えながら少し行くと、道のすぐ脇の木の上になにやら気配が・・・

さるが出ました

一匹だけかと思ったら、

下にもう一匹

と思ったら、

さらに下に親子が

こちらにはなんの興味も無いようで、一瞥すら無しでした。

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山の方に上がる脇道があり、世界平和大観音なるものがあるらしい。

そんなありがたいところに向かうには、

この前を通って行かねばならない！

『関西ヌード』って・・・その定義は？　他所と何がどう違うんだろうか？

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スナック333（スリースリー）の看板の朝の表情

オネエサンの色は緑だったのか。

朝見てもやっぱりアヤシイ空気が漂う？

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こちらは昨夜見た遊技場

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スナック“CHU-RU-LU”

“チュルル”って・・・

その名の由来や、如何に？

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温泉街の周りの建物とはちょっと趣が違う、木造3階らしき間口の狭い割に背の高い建物がありました。
　

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昭和なタイル、いくつか。
　

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古い廃業した宿の、昭和（かどうかわからない）な型板硝子

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メインストリート（？）から路地へ

昨夜見た“おいしい一杯のコーヒー”の『信濃路 』さん
当然開いてません。（AM5：00くらいでしたから）

後で帰ってから検索するとこんな店でした。

入りたかったけど団体行動などで無理。次の機会はあるのか？　あったとして、その時まだこの方が営業しているのか？

さらに狭い路地裏にまわると、

布袋さんかな？

庇のトンネルをくぐると、

其処は、

鰐のように寝そべる放し飼いコーギーくんのテリトリーでした。

やや広い、と言っても車は通れるがすれ違いできないほどの道に出ると、

昨夜の人気猫に再会。
パトロール中？

相変わらず素っ気ない態度。　

わりとふてぶてしい目つきしてたんやね。

君とはもう会うこともないでしょう。食事の時間が迫ってきてましたので、今生の別れかと思いながら宿に戻りました。

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