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2014年6月22日 (日)

平成の京町家

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すまいをトークの講座にて京都建築専門学校が作った“KYOMO(きょうも)”にあるモデルハウスと、葭屋町校舎を見学してきました。(リンク挿入が多い・・・手抜き?
Dscn9011 Dscn9002 

スイッチプレート兼配線カバー?
Dscn9007 嫁隠しがモチーフかな?

Dscn8987 町家といえば、庭が付きものです。

Dscn8993 版築の塀。

そしてこちらも忘れてはならない、
Dscn8979 鍾馗さん

午後は町家を改修した京都建築専門学校葭屋町校舎へ
Dscn9102 Dscn9117
1階と2階の壁の位置が同じ、こういう建て方を『大阪建ち』というそうです。

鍾馗さんも定番の位置に構えてます。
Dscn9103 「かかってこんかい」と。

Dscn9116 庇下には垂木は無く、板のみ。そして出格子の枠は上の屋根の荷を受けない納まり。これが京都流だそうです。

内部
Dscn9114 Dscn9115
この格子は耐震のためのもので、何箇所かに設けられてます。

Dscn9113 通りにわから2階に上がる階段は後付け。(以前泊まった下京のドミトリーもこんなふうに改造してました)

本来の階段は、反対側の押入れの戸を開けたところにあります。

何故か?・・・戸の向こう側は外気が出入りするつし2階とつながっていて、言わば「外」であり、そこと仕切るため・・・と、大体そういう意味の説明だったかな

Dscn9151 Dscn9149

Dscn9163 天井材は樅(見ただけでは区別つきません

Dscn9147 座敷の長いテーブルはミズナラ

Dscn9170 土間の三和土

Dscn9109

結論もまとめもオチもありません。

今日はまぁこんなところで・・・

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