ペンキ塗り住宅と石積み
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樫野崎の続きです。
塔のようなところは内部が吹き抜けになっていて屋上に上がれます。
お上には認められてませんが、日本で最初にアメリカ船がやって来て貿易を申し込んだのは実はこの地だそうで、そういう資料などが展示された町立の博物館です。
その記念館から樹木のトンネルをくぐって歩道を行くと、こんな景色が広がってます。 『海金剛』
朝鮮半島の『金剛山』から名前をとったとか。
この画像見たらまぁなるほど、と思いますね。(あちらの国を嫌ってる方も多いかと思いますが、山には政治は関係ありませんから)
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こちらは樫野の集落。
太地に多いという木造板張りにペンキ塗りの住宅。ここにもありました。
和歌山の海に近い集落でちょこちょこ見かけるような気がします。
石積みの塀も特徴的です。
これも大島というより、紀州の海沿いではよく見かけるように思います。
今はコンクリートブロックに代わってしまったところが多いようです。
このコンクリートブロック、時を経て人の心に風流だとか懐かしさ、郷愁みたいなものを感じさせることができるようになるんだかどうなんだか?? (不風流処也風流という言葉もありますが・・・)
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