熊野古道-2
▼▼▼▼▼▼▼ ※ 画像は一部を除いてクリックで拡大 します ※ ▼▼▼▼▼▼▼
二年前の豪雨の傷跡が所々に残ってました。
湯川王子へさしかかると、祠の前でまさに餅まきが行われようとする寸前で、
『どうぞ入って』とのお言葉に甘えて参加させてもらった上に、豚汁(だったか?)もご相伴にあずかりました。
毎年この日のこの時間に開催されているそうで、ここを通過するのが早いか遅いか10分くらいズレていたら参加させてもらうこともなかったかもしれません。
これもやっぱり日頃の行い・・・?
このあたりは1960年代までは集落があったようですが、今は杉と檜の林に覆われていて、その足元に今も残る石積みなどがかつての姿をしのぶよすがとなっています。
湯川一族発祥の地と刻まれた石碑がありました。湯川秀樹の湯川家はこの一族の出らしいです。
*
こちらは本宮町のどこの地区だったか・・・
門の上にトランジスタラジオ! 農作業しながら聞くのか?ケモノ避けなのか?
十津川では軒先や妻(すばる)の板を『うちおろし』と言うそうですが、このあたりではなんと呼んでるんでしょうか?
倉庫の破風の棟に取り付けられた瓦は、廃校になった学校に使っていたものを引き取ってきたのかな?
この坂を越えると、伏拝王子。
伏拝茶屋という茶屋があり、川湯温泉の湯を使ってるという温泉珈琲を6人で所望しました。
確かに温泉の香りがするような・・・が、粉はもしかしたらインスタントかも(違ってたらゴメンナサイ)
場所としては抜群に素晴らしい、が・・・建物はホンマモンのようには見えなんだなぁ
カッコの善し悪しは別としてついレンズを向けてしまう。こんなことされたら。
左きみい寺 三十一り半/右かうや 十九り半/左本宮道・・・
あと少し
本宮大社のすぐ手前斜め前方に広がるは、
この景色はいささかインパクトがあり、古道歩きの記憶には残ります。
三年ほど前のものらしいです。
前の記事にも記しましたが、社殿は撮影禁止なので画像無しです。
*
*
*
▲▲▲▲▲▲ ※ 下の広告はこのブログとは無関係です ( ・_・)ノΞ●~* ▲▲▲▲▲▲
| 固定リンク
「◆たてもの・まちなみ」カテゴリの記事
- 京都三条通り界隈(2024.08.24)
- 南禅寺(2024.08.20)
- 道の駅 オープン(2023.09.02)
- 楕円の窓(2023.01.15)
- 古い建具の型板ガラス(2023.01.05)
コメント