石切で葭の話
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民家塾の12月の講座は『葭(よし)』について。(もう半月ほど経ってしまった)
講師は安土で葭葺きを手がける葭留の竹田氏。
5月の『町家発ほんまもんの会』は現場でしたが、今回は座学。
細かく書くと長くなりますが、いかに葭が優れた材料か、使うほど環境にもよいか、ということと、竹田氏の葭に対する情熱と愛情が込められた話でした。
弟子の若い女性が、「普通の家にたくさん葺いていきたい」というようなことを言うてました。これに一票。よう言うてくれた。
我が町には国宝とか重文の建物がようけありますけど、だから文化的な町なのか? 普通の家々、街並みがどうかということのほうが大事とちがうのかな~?などと日頃思ってるもんですから
一番下は石切から大阪平野の眺望、昼と夜。です。
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