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2012年8月20日 (月)

鉄拐先生と蝦蟇仙人

▼▼▼▼▼▼▼ ※ 画像は一部を除いてクリックで拡大 します ※ ▼▼▼▼▼▼▼

近くにある加茂神社にて参集殿の改修に関わってるんですが、本殿はちょっと変わっていて、流れ造りの一棟の中に二柱の神様を祀る構造になっています。

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本殿の脇障子の彫刻は、

Dscn3816 本殿に向かって左が、鉄拐先生

李鉄拐は魂だけ抜け出して遠くへ行く術を持った仙人で、左上に見える小さい人物は、口から吹き出された魂。(だと思います)

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向かって右に、

Dscn3801 背中に蝦蟇を背負った、蝦蟇仙人

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蝦蟇仙人と鉄拐先生とはそろって一対とされてることが多いようです。

16世紀半ば(?)、どういう意図でここに彫られたか、由来は不明です。

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