熊野古道 有田市~日高町② 民家編
※ 画像は一部を除いてクリックで拡大します ※
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今回歩いた道沿いの民家など。
と言っても立派なのをど~んと紹介するわけでもありません。この地方の普通の民家やその部分などの画像を少しばかり。
和歌山では今でも本瓦葺きの建物が多いです。海に近く風の強い地域性もあるのでしょうか。地震には不利とされる重~い家です。
軒先に板が取り付けてあります。このあたりではなんと言うのか? 十津川では「ウチオロシ」というらしいですが。
◆ 瓦
● 鬼面
えびす・大黒とかは少数派ですね。鍾馗さんも。今回24kmも歩いたのに一体も見かけなかった。
● 水
ぞんざいな扱いなのか、はたまた樹脂になっても必要なくらい大事なことなのか?
*
◆虫籠窓
● 木瓜
漆喰塗らずに土壁のままで素朴な雰囲気。瓦は新しいのに葺き変わってます。
● 扇型
● 松型?
◆左官
● つし二階の外壁出隅の細工
◆大工さんの仕業
これはこの地方のありきたりというわけではないですね。ちょっと特別かもしれません。大工さんか施主さんの遊び心でしょうか。
“まとめ”とか“オチ”はありません。今日のところはまぁこれくらいに・・・
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