熊野古道 有田市~日高町①:一般編
※ 画像は一部を除いてクリックで拡大します ※
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
熊野古道の伊太祁曽~藤白神社に藤白~有田市宮原を建築士会の支部仲間と歩いたのはもう8年半前。2003(H15)年の2月と5月。
そして今回、そのつづきを日高町の内原まで歩いてきました。
というても、別に熊野をめざそうというわけでもありません。去年高野山まで行けたので、まぁ同じくらいの距離をまた歩いてみようやないか、ということで。
そこから少し歩いたところにある糸我稲荷神社
この西隣に「くまの古道歴史民俗資料館」があります。今回は寄りません。日も短いし、そういうことをしてると日暮れまでに日高にたどり着けません。
八年前は何かある場所毎にいちいち立ち止まってはあーだこーだ言うてました。そのおかげで最後には疲れ果てました。
こういうところもさらっと流します。
向こうの山は蕪坂峠。その向こうは海南市の旧下津町。
ここで宮原駅から約3.3km。1時間あまり経過。時刻は9:15くらい。
彼方に風車が・・・止まってますがな。もっと働いてもらわないと困ります。せっかく山削って木ぃ伐って作ってもろてるのに。風が無い?ほなら気合で回しなはれ。作った人が回しに来るっていうのはどうかな?人力で。 作るのには一生懸命なのに発電は風まかせなんですから。
次の津兼王子は阪和自動車道広川ICの中にある。回りまわってそこまで行くと、こんなところを通り抜けて国道へ出る。
宮原から約11.6km 12:35(この前に県道から分岐地点の広川河原で30分ほど昼休憩)
広川の井関地区からこのあたりには、こんな表示がいくつもありました。
だいたい峠には昔茶屋があったようですね。海抜354mとある。藤白峠より100mほど高い。その割には藤白峠越えのほうがしんどかったような気がする。
もうすぐ金魚茶屋跡。ここからは険しいところはもう無いけど、内原駅までは結構距離がある。
帰りの電車は1時間に2本あります。ちょうど16:31発和歌山行きがあり、帰路に着きました。
*
しかしまぁ今回このメンバーの中では自分が一番体力がなかったかも。
年上の二人はよく山登りをされてるし、一回りと二回り若い二人は当然体力がある。
写真撮るのを1/5くらいに減らして、五本指ソックスを履いてこなかったらもうちょっと余裕があったかもしれません。
カメラ構えてる時間は短いようでもやっぱり離されるからどうしても早足になるし、ソックスは靴の中で小指・薬指が脱げてきて、擦れて水ぶくれができてたし・・・
とかなんとかあったものの、どうにか危なげなく歩けるもんですね。
皆さんもまだまだ元気で、帰ってから忘年会に行く人(早いな~)、反省会の名目で一杯飲みに行こうかという人もいましたし。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
| 固定リンク
「◆たてもの・まちなみ」カテゴリの記事
- 京都三条通り界隈(2024.08.24)
- 南禅寺(2024.08.20)
- 道の駅 オープン(2023.09.02)
- 楕円の窓(2023.01.15)
- 古い建具の型板ガラス(2023.01.05)
コメント