湯浅で研修会
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湯浅で催された研修会に行ってきた。
名称は、『=全国伝統的建造物群保存地区協議会近畿ブロック研修会= 平成23年度 町並み保存技術研修会 湯浅』 (長い)
大学により、また研究者により少しづつ考え方も違うようです。我々市井の建築屋はそれらをどう受け取っていったらよいのか。あり民会長の感想などまた聞いてみたい。
解説はここの改修の設計に携わるあり民のO会長。
他の建物も外部の木部塗装はほとんどキシラデコールらしい。
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研修会終了後、町のイベント「鯖っと鯵まつり」をちょっとのぞきに。
右の画像は鯖を焼いてるところ。それを待つ行列がぐる~っと取り囲んでる。他の食べ物にも長い列。
これだけ並んでも買いたい人、これだけ並んでるから並ぶ人、これだけ並んでたら買わんでもいいと思う人。我々の仲間は全員一番後のタイプに属してるようです。
もうここは見限って、街中の伝建地区ではない駅に近いところにある店へ。
「春夏冬」は「あきない」(by S氏)、次は「ます」、最後の「二月三日」がわからん(?_?) 節分の前の日やね。 検索してもわからない。 「あきない ますますナントカ」って読むのかな? 知ってる方がおられたらどうかコメントなどお寄せください m(_"_)m
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その他街角の隅の画像など。
少し前におとんさんが撮られてました。右の画像、これもまたわからん。 左手にキセルのような物を持ってます。(?_?)
伝建地区を修景する際、看板類の許容ラインはどのへんにあるのだろうか? 時代劇のセットなら琺瑯看板などが映ったらあかんけど、現役で生活の営みが続いてきた町なら、ある程度残しておかないと味気ない町並みになってしまいそうな気もするが。
これは反面教師。「つこたらあかん」例です。
お目直し(そんな言葉あるのかな? 「お口直し」はあるけど)に路地やその他の画像など。
直らない? 余計汚れた? そうですか
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コメント
ときどき民家で見かけるセメント瓦ですが、
なにかメリットはあるのでしょうか?
投稿: おとん | 2011年10月26日 (水) 20:13
メリットは、新品のときは見た目の割りに金額が安い、以外になにかあるかな? 結局存在年数で割ったら安くはないんですけどねぇ
投稿: onigawara | 2011年10月26日 (水) 21:59