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2011年9月 4日 (日)

襖の下張り

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古い戸襖の紙をめくってみた。

この前そのまま破ってみたら剥がすのにわりとてこずったので、

建具屋さんの「あまり濡らしたら水吸って膨らんでえらいことになる」という忠告が気になりつつも、

P1310880 今回は霧吹きで湿らしておいて、

(これもわりと手間がかかる。この後は左官の刷毛で大まかに濡らした)

P1310885 P1310890 めくると、

P1310887 わりとあっさり剥がれた。

本当はもっと大雑把でもいいのだけれど、せっかくなので丁寧にめくって、下張りに使われてる紙を見てみたが、

ほとんど読めん  が、

P13108882 「上山」くらいは読める。

この襖は元々上山さんのところにありました。(だからといってこの上山さんがここの家の人かどうかはわかりませんが)

P13108892 明治十六年 旧七月九日 一金弐円

P1310896 だいたいは帳簿みたいなものが多い

P1310898 「魚代」は「九?」

P1310897 「チョンガレ」って? 有田のほうの言葉?

Dscn0356 このあたりはもっと古いような・・・

Dscn0353 「天保十三年・・」 「・・蜜柑仕切・・」

Dscn0355 天保八年 「山田原組」。 「組」は江戸時代の自治組織みたいなものだったのかな?

ちなみに天保八年(1837年)はどういう年であったか、Wikipediaをちょっとクリックしてみると・・・

・大塩平八郎の乱・徳川家慶が征夷大将軍に就任・モールスが有線電信機発明

この年生まれたのが、

・板垣退助・徳川慶喜 (同い年だったんですね)

それがどうしたって言われると、べつにどうってことない。建具が古い、というだけのこと。

        *

P1310900 白い粉のようなものが出てきてるのは、

唐紙に雲母かなにかが使われてたんでしょうか?

P1310954 この板戸はぬりもの館の二階で使用予定です。

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◆たてもの・まちなみ」カテゴリの記事

コメント

魚代の所の文字は銭の略字では?

投稿: 84@長期出張中 | 2011年9月12日 (月) 17:54

実はそう思ってます。
けど、これひょっとして天保?とか疑問に思ったので、それなら「銭」は無かったのでは?
ということで自信が無いので「?」にしておきました

投稿: onigawara | 2011年9月12日 (月) 23:31

ン・・・・・・・・・・・・・・・・
ワカラン

投稿: 84@長期出張中 | 2011年9月13日 (火) 09:09

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