鍾馗さん探索に同行
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鍾馗さんの記事がきっかけでコメントいただいたおとんさん、kiteさんのお二人が、金曜日に県外より和歌山の鍾馗さんをたずねて来られた。
できるなら同行させていただければと思い、前日夜と当日早朝頑張って仕事に区切りをつけた後、兎S301号を駆って探索中のお二人のもとへと駆けつけた。
その成果はいずれ近いうちお二人のサイトなどへアップされると思います。
画面左の「糸の先」にLINK設定しました。
それぞれのリンク先なども面白く興味をひかれます。
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画像はお二人と別れた後海南市内で発見した鍾馗さま。
典型的な突き当たり鍾馗。
遠藤辰雄だった頃の遠藤太津朗をギョロ目にしたような顔に、蓑亀の尾のようなあごヒゲと、もみ上げとの境がわからない逆立った髪。
科挙の試験の成績がよいのに不合格も、さもありなんという形相
この家の前は熊野街道。それに路地が突き当たる正面にあります。
右手前の角は元銭湯。残念ながらもう何年も前に姿を消した。
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コメント
鬼瓦さま
炎天下、お仕事を切り上げて暇人にお付き合いいただきありがとうございました。
うれしい誤算で思いのほか新発見があり、さらにはまた収穫があったとのこと、今後にも大いに期待ですね!
今回発見された鍾馗さんは、私もこれまで一体しか見たことのない珍しいものです。
http://www.ne.jp/asahi/yuhi/kite/shoki/Representative/html/1020_f.htm
投稿: kite | 2011年8月14日 (日) 23:36
kiteさん
また機会がありましたらよろしく。
暑さ寒さはあまり厭いませんので
そうでしたか、数の少ないタイプだったんですね。
今までよりさらに屋根に目が行くようになりましたので、見つけましたらまたアップします。
投稿: onigawara | 2011年8月15日 (月) 21:11