南海高野線 駅舎
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「すまいをトーク」の集合場所は地下鉄桜川駅でしたが、南海電車の岸里玉出で高野線に乗り換えて汐見橋駅から徒歩で向かうことにしました。
各駅ともホーム上屋や駅舎など、なかなか趣きあります。
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高野線と言えども岸里玉出で分断されてます。
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西天下茶屋駅と津守駅
西天下茶屋:レールをアーチ状に曲げた支柱で木造の屋根を支えています。
津守駅:最近塗りなおされてあります。
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木津川駅
廃線めぐりの画像と見紛うような・・・。
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柱を繋ぐ2枚の板(はりばさみ?)の先端は、ただまっすぐ切り落とすのではなくちょっとだけ気持ちを加えた形状。
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誰がこの池の住民と植栽の手入れをしてるのだろう? 駅員さん?(推測です。暇そうだし)
どこか片田舎の駅にも似た雰囲気がある。
外部の腰はスクラッチタイル。内部の壁は25㎜くらいか?モザイクタイル。
駅舎内、コンコース
最近塗装のお色直しが行なわれたようです。
明るくなったけど配色は前のほうがよかったかも。 もしこれが開業当時の色を再現したのならいいですけど。(「お前にいいと言うてもらわなあかん筋合いは無い」と叱られるかもしれませんが)
観光案内図はそのまま。というより破れがやや拡がってる
早急に絵画の修復士に依頼しなさい。
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隣にはいかにも現代風の阪神桜川駅の入り口があり、対照的。
こうして見ると、周りは時代が変わっていってると感じることができます。
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汐見橋駅とその沿線、ちょっと我が身を見てるようで親近感を覚えてしまう・・・
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