« なぐり | トップページ | 南海高野線 駅舎 »

2011年7月21日 (木)

津波記

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

道頓堀川と木津川のまじわるあたり、大正橋の上に「大地震両川口津波記」と記された安政二年の碑がある。

せっかくすぐ近くまで来てるのにということで、「すまいをトーク」運営委員M氏の案内でこの碑を見に行った。(当方は二回目)

P1300425_2  P1300431

内容は長くなるので、3年前に撮ったこちらの画像

Img_4727

読みづらければこちらのサイトに現代文で紹介されてますので、ぜひ一読を。

状況の解説もさることながら、最後の一節、「願わくば心あらん人 年々文字よみ安きよう墨を入たまふべし」が印象に残った。

忘れたらあかん、ということです。

「人は悲しいくらい 忘れていく 生き物~」と櫻井君も唄うとります

P1300428 傍らの蝉もM氏の話を微動だにせず聞いてます

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

|

« なぐり | トップページ | 南海高野線 駅舎 »

◆たてもの・まちなみ」カテゴリの記事

◆世間のこといろいろ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« なぐり | トップページ | 南海高野線 駅舎 »