木工古道具/京都彼方此方
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古道具(主に鉄製品)を再生させる話を聞いてきた。
タイトルは「木工古道具の楽しみ方」、サブタイトルが「―錆落しはヤスリではなく―」。
講師は松尾具屑さん。研ぎや再生は本業ではなく、あくまで愉しみでやっておられるとのこと。
長くなるからここでは最初の錆取りだけ。
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使うのはカッターナイフ。鉄の線に沿って根気よく落す。
ちょっと黒くなってるところは黒染め液を塗布した箇所。
鋸や鑿、鉋など職人ではないので使わないし手入れすることも無いと思う。多分。
けど、引取ってきたかなり古~い鎌とか農具など、カッターで試してみようか。
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会場は京都市内の町家
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千本通りにある近代建築。
元は「京都府購買販売組合連合会事務所」(長いな)だったとか。
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三条商店街を歩いてみた。
所狭しと傘が並ぶ。提灯には“傘の蔵 傘の博物館”とある。店の名前が“ピチ&チャプ”。もしかしたらピチさんとチャプさんが経営する店?
綺麗な仁丹の住居表示琺瑯看板。未使用新品の可能性もあるが新規作製っぽい。
今でもこんな琺瑯看板作ってくれるとこあるんやろか。あったら費用は如何程・・・?
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出町商店街も
ではなくパンに巻いた腕時計。
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実は地元民が買い物する商店街を歩くのが好き。アーケードあればなおよろし。
どこが琴線に触れるのか? 自己分析はできていないが、変なヤツと思わんといてください。
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今日の付録
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コメント
はじめまして、お尋ねの仁丹看板ですが新製のものです、森下仁丹が創業何十周年だったかは忘れましたが、記念事業の一つとして新規作成して設置しているのだそうです。
投稿: こつまなんきん | 2012年1月19日 (木) 10:54
こつまなんきんさん、コメントありがとうございます。
やはり新規の製作でしたか。
なんとはなしにスッキリしてるというかソツなくきれいというか、そんな感じに見えました。
投稿: onigawara | 2012年1月20日 (金) 01:31