松戸 戸定邸
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松戸は千葉県北西部の市。江戸川をはさんで向こう岸は東京都と埼玉県の境界あたり。
矢切の渡しのちょっと上、流れが向きを西に曲げる辺りの江戸川を見おろす丘の上に戸定邸がある。
明治17年に水戸徳川家の別邸として建てられたもので、平成18年、国の重要文化財に指定。
公園には入園無料。
徳川家なので彼方此方に葵。
欄間に二葉葵。もしかして賀茂社と縁がありますよ~と示してるのか?・・・そこまではわかりません。
他の欄間もいくつか。
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主屋と離れに対して平行に張ってあるようです。
よく見ると中央の鳥は足が三本。金色だけど金鵄ではなく、たぶん八咫烏。
右には神武天皇即位 紀元二千五百五十五年、左には明治二十八年 京都内国勧業博覧会などと刻まれてある。
以上、特にここが見どころということではありませんが、画像容量とブログに割く時間の都合で細かいところをかいつまんでアップしてみました。
その他、詳しくはこちら参照。機会あれば一度行ってみてください。ただし豪華・華美という感じではありません。
他に松戸市には小松崎茂の資料を展示する昭和ロマン館というのがありますが、震災の影響があったらしく建て替えのため残念ながら休館のようです。
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