« 松戸 戸定邸 | トップページ | 千葉の旧車 »

2011年6月23日 (木)

千葉市

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

千葉市、というても千葉駅前より歩いて通った某損保会社近隣のごく狭~い範囲から、特に選りすぐりでもない画像をいくつか。

P1260430 大通りの角に残る「看板建築」。

戸袋の紋様は分銅繋ぎ(というらしい)。絶滅危惧仕事です。

P1260433 P1260435 とある寺院。

なかなかダイナミック。昭和40年代くらいかな、こういうのは。ナニをイメージしてるんだか。強いて言わしてもらえれば、マンタ

P1260539 銭湯。滞在中に一度は、と思ったがかなわず。

P1260674 P1260677 P1260686_2 中央区役所・美術館

旧川崎銀行千葉支店(昭和2年)を保存して覆う「鞘堂建築」で、その名も「さや堂ホール」。

川崎銀行はその後昭和18年に三菱銀行千葉支店に吸収合併される。まさに近代建築が現代建築に吸収される姿。窮屈で押しつぶされそう。 五行山に封印された斉天大聖のよう。

P1260833 P1260837 千葉神社とその前の公園。

ちょっとグエル公園のイメージが入ってるのかも。

P1260436 P1260437 CB塀いろいろ

P1260438 P1260548

同行の若者に「今のはナニ撮ったんですか?」と問われた。ファミレス好きの彼にとってはカメラを向けるべきものがその先にあるようには見えなかったんでしょう。そう、それで普通です。

P1270088 公園の藤棚。

鳥や雲や夢までも掴もうとしてる(ように見えた)

P1260561 P1260560 回り道した路地にて。

裏道に隠れたミニ洋館。

        *

* 千葉駅周辺

P1260734 P1260735 かつて歓楽街として名を馳せた栄町の一角。

昭和の時代には呼び名にイスラムの某国名を冠したお風呂で、建物が日本のお城風で、名前が英國館。

P1260739 P1260740 梟交番。

この手のモノはユルキャラと同じく今や多くの国民に許容されてる、というより支持されてる(たぶん)、ひょっとしてもてはやされてる  今の日本ではメジャーな発想方法。

これもやがて時が経ち絶滅に向かうようになれば、物好きな人たちによってまた看板建築のような扱いをされるようになるのだろうか? 

その時もし奇跡的に元気で生きていられたならば、その物好きの中に混じってるかもしれない。

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

|

« 松戸 戸定邸 | トップページ | 千葉の旧車 »

◆たてもの・まちなみ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 松戸 戸定邸 | トップページ | 千葉の旧車 »