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2011年5月23日 (月)

リゾート地、甲子園

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これは以前有田の旧家から解体前に救出してきたパンフレット

Img03925

甲子園付近

Img03950

観光地であったことがうかがえます。

甲子園ホテルが描かれているということは、このパンフレットは昭和5~19年の間のものということ。

ここの旧家は当時暮らしぶりはよかったようです。

他にも戦争や時代をうかがい知ることの出来るものが少々残ってました。

それらの紹介はまたいつか別の機会に。

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コメント

これは良いですね~。地元なので羨ましいです。

年代特定ですが、昭和9年開業の省線立花駅が描いてあって、昭和12年開業の阪急武庫之荘駅は無いのに気づきました。

阪神武庫川線も見当たりませんが、戦時中に敷設されたものなので当然のことですね。川西航空機の工場が描いてあるあたり、まだのんびりした平和な時代だったんだな、と思いました。

投稿: inomamo | 2011年5月24日 (火) 23:12

さすがにお詳しい!
あらためて見てみると浜甲子園で開催された「輝く日本大博覧会」のパンフレットもあり、これが昭和11年四月~五月の開催です。
もう一つ、阪和電気鉄道の「沿線御案内」パンフレットもあります。 
Wikipediaによると阪和電鉄は当時『日本一速い電車』を走らせていて、『一種の伝説的存在として記憶』されていたとか

投稿: onigawara | 2011年5月25日 (水) 06:46

阪神の路線図は「輝く日本博覧会」の時に一緒に配布されていたんでしょうね。

私鉄王国関西では戦前の電車はどこも速かったそうです。阪急でも特急が大阪-神戸間25分を誇っていて、今よりも速いです。S字のカーブでお客さんが椅子から落ちた、なんて伝説も耳にした事があります。

当時の技術ですからモーターの轟音と振動も今よりずっと激しく、スピード狂の心に訴えるような乗り心地だったことでしょう。

阪和線は複線間隔が狭いので、JRの中でも体感速度は他の線より速い気がします。

叶わぬ夢ですが、当時の阪和鉄道には乗ってみたいです。

投稿: inomamo | 2011年5月27日 (金) 01:24

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