リゾート地、甲子園
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コメント
これは良いですね~。地元なので羨ましいです。
年代特定ですが、昭和9年開業の省線立花駅が描いてあって、昭和12年開業の阪急武庫之荘駅は無いのに気づきました。
阪神武庫川線も見当たりませんが、戦時中に敷設されたものなので当然のことですね。川西航空機の工場が描いてあるあたり、まだのんびりした平和な時代だったんだな、と思いました。
投稿: inomamo | 2011年5月24日 (火) 23:12
さすがにお詳しい!
あらためて見てみると浜甲子園で開催された「輝く日本大博覧会」のパンフレットもあり、これが昭和11年四月~五月の開催です。
もう一つ、阪和電気鉄道の「沿線御案内」パンフレットもあります。
Wikipediaによると阪和電鉄は当時『日本一速い電車』を走らせていて、『一種の伝説的存在として記憶』されていたとか
投稿: onigawara | 2011年5月25日 (水) 06:46
阪神の路線図は「輝く日本博覧会」の時に一緒に配布されていたんでしょうね。
私鉄王国関西では戦前の電車はどこも速かったそうです。阪急でも特急が大阪-神戸間25分を誇っていて、今よりも速いです。S字のカーブでお客さんが椅子から落ちた、なんて伝説も耳にした事があります。
当時の技術ですからモーターの轟音と振動も今よりずっと激しく、スピード狂の心に訴えるような乗り心地だったことでしょう。
阪和線は複線間隔が狭いので、JRの中でも体感速度は他の線より速い気がします。
叶わぬ夢ですが、当時の阪和鉄道には乗ってみたいです。
投稿: inomamo | 2011年5月27日 (金) 01:24