川は加茂川 流れは清いか?
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日曜、高貴寺での餅つきは中止。積雪で途中の坂を車が登れないらしい
ということで地区の川掃除に参加する羽目に
河川の浚渫やら大水が出たりでゴミも草も少ない。数年前などは草か木かわからんようなのがはびこり、ジャングルの様相を呈していた。
水は一応透明ながら地下水でさえも大腸菌のため飲用不可
コンクリートの塊など其処彼処にころがる
生き物がいないように見えて、近寄ってよく見れば
世間ではハイとか、この辺ではハイラと言う。個体としては鯉や鮒などと比べるとずっと弱い。水から上がったらじきに死ぬし、バケツの中でも家に帰るまでに弱ってしまい飼い続けるのが難しいし。けど種としては生命力が強いのかと思う。
小学校の校歌で「川は加茂川流れも清く」と歌われたこの川。この50年くらいでものすごく生き物の種類が減ってしまった。
農薬、土木行政などのニンゲンサマの所業の前には皆なす術も無い。ことごとく子孫は絶えた。鯰、鮎、鰌、ハゼ・カジカ類、蜆、その他諸々。みんなどこへ行った。見送られることも無く・・・
しかしこの種類だけはしたたかにそんな危機を感じさせない。蛍とか鯉みたいに光ったり上から見て色がついてたりしないから、住民や行政などから顧みられることも無いのに
こちら↓は
セキレイ(鶺鴒)
うちの明治生まれのばあさんは「しりふりおまつ」と言うてたような・・・。
タイワンハクセキレイかもしれません。
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