今日は何の日
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言わずと知れた阪神淡路大震災。あれから16年経った。
和歌山県の北部は地震が割りと多い。大体が浅い震源で、震度が1乃至2である。
あの時は前日の22時ごろスキーから帰って疲れて寝た翌早朝、いつもとは明らかに違う周期の長い揺れで目が覚めた。
これは絶対どこかで大きい地震があったのでは?とテレビを点けたことを覚えている。そしてその直感は当たっていた。
後日のインタビューに「もう地震が起きてほしくない」と答えてるのを何度か見たことがある。
しかしそれは無理。地震は起きる可能性があるということを前提に、それに備えて生きていかなければ仕方が無い。
海洋型はある程度の周期で必ず起きる。直下型は何万年も起きないかもしれないけど、明日、否、5分後に起きるかもしれない。
地震は防げないけど、地震の被害は努力で防げるのである。
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もう一つ、「今日は何の日」かというと、
実は元禄赤穂事件、所謂忠臣蔵の赤穂浪士討ち入りの日。
もちろん旧暦の。
お江戸で雪が降り積もってるのは史実かどうか知らないが、現代の12月ではなく年中で一番寒い今頃なのである。
ちなみに元禄十五年師走十四日は、グレゴリオ暦では1703年1月30日です。(Wikipediaより)
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