日野商人の街

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滋賀県蒲生郡日野町

日野商人の町。

近江商人の中でこの地の出身者のみ「日野商人」と町の名前付きで呼ばれていたそうです。

会津若松の名は、この町にあった若松の森にちなみ蒲生氏郷が名づけたもの。（と、某サイトに書いてました）

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“360だヨ・・・”のついでにちょっとだけ立ち寄り。

前回来たのはかれこれ6年半前、愛東マーガレットステーションに三菱旧車が集まった際に、GTOｵｰﾅｰのT氏を連れて寄り道して以来。

その時はまだ無かった「日野まちかど感応館」は元日野商人の建物

  右は6年半前画像　

 

日野椀は天然漆ながら特殊な精製法で食洗機の使用に耐えるらしい。

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瓦関係を少々

その向かいの家の鍾馗　

二体並んでるのはあまり見ない。

一見鶏かと思ったが

これは桐にとまった鳳凰でしょう。（たぶん）

沢瀉（おもだか）をシンプルに刻んだ巴瓦

洋風の屋根にいぶしの瓦。何を形取ったものか？

雪止めの瓦の波。

さすがに紀州の平地にはこういうのはありません。

平べったいふくりん（覆輪）

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玄関周りはこの地域の形？

同じような家を道沿いに何軒も見た。

近江路でよく見る「水」

このパターンは、古民家とまでは行かない、あまり古くない家に多いみたい。

  円形の開口に八角の漆喰枠

これは旗竿を立てるための金具？

周りとはちょと違うオーラを放つスポットが・・・

いろんなオブジェ(?)が門の前に並ぶ。それぞれが脈絡あるのだか無いんだか

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まだまだ興味は尽きないが、遅い帰宅を避けたいのでそこそこで切り上げて帰路を急ぐ

また今度、物知りな方の案内で歩いてみたい。

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