室津
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坂越の後、室津へ 旧御津町 現在は、たつの市
港の歴史は奈良時代より1300年あるらしい(パンフレットより)
いかにも天然の良港という三方を囲まれた入り江
* 集落内
斜面の石積みの上に建つ家々はちょっと塩津と似ている。まぁ漁港の集落はどこも少なからず似てるのでしょうが。
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* たつの市立 室津海駅館
廻船業で栄えた豪商の建物。18世紀中頃というから、築約250年。
'94年に旧御津町が買い上げ、2年かけて改修した後、'97年に町立室津海駅館として開館したもの。
向きから言うとこちらは二十八日月で、反対側が三日月か。
廻縁と建具の鴨居が端のほうで交差する納まり。
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* たつの市立 室津民俗館
玄関周り
外側の大戸は上に吊り上げ式。
内側の格子戸は片開きでさらにその両袖に片開き障子付き
以前伊丹で見た吊り上げの戸は二階に上がると錘に石をぶら下げてました。
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港を見下ろす場所に割烹旅館があり、散策の前にその新館(と言うても30年以上経ってる感じ)にて昼食
移築してきたのかどうかは定かではないが、そこそこ立派な古民家。一見の価値はあると思う。が、所々直し方がちょっと残念。新館のほうは存在自体が残念。
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他にも見どころはあったが時間の都合で割愛。
重文指定の賀茂神社というのもある。
是非また次の機会に (いつになることやら 他にも行きたいところがいっぱい・・・)
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