播州 坂越
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
坂越(さこし)
内海航路の中継地として廻船業で栄えた街。現在は赤穂市。
*
* 街並みなど
建物の外観に対して補助制度があるとお聞きしました。
ここを中心に古い町並みが残っていて整備されてます。
舗装の仕上げにプチ違和感持ちました(同行者には聞かなかったけどどうなんでしょう・・?)
↓奥藤酒造郷土館 古い蔵3棟の2階、見学は無料
古い資料がたくさん展示されてます。
初めて見るものや懐かしいもの、うちにもあるもの
虫籠窓(むしこまど)の下地 ↓
この上に土と漆喰で仕上げます。
元銀行。懸魚に奥藤家の家紋の笹りんどう
ここの2階にも古いものがようさん展示されてます。
このあたりはこんな感じの石がよく使われてました。
「赤穂」の名は赤い蓼に由来するらしいです。
*
地元のガイドさんに案内してもらったが、自分も含めて同行者の皆さんは気になるものが目に留まると解説そっちのけでそのターゲットに集中してしまう。(もしかして書いてる本人がいちばん・・・)
このまとまりを欠くように見える我々の行動はガイドさんの目にはどう写ったのか? 少なくともこの街に好意的で興味と知的好奇心と熱意あることは伝わったと思うのですが・・・
*
* 街並み以外
郷土館2階に本箱として置いてあるもの。
聞いたこともない。検索してもヒットしない。大概のものはどこかで誰かにとりあげられてるもんですが、マニアにも知られていないのか見向きされていないのか?
初期型?20年前のデビュー当時で800万円。潮風が気になります。
*
滞在時間はだいたい2時間あまり。狭い街だけどもまだ時間が足りないくらい。
団体行動でなければ倍くらいの時間徘徊してしまったかもしれない。
*
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
| 固定リンク
「◆たてもの・まちなみ」カテゴリの記事
- 京都三条通り界隈(2024.08.24)
- 南禅寺(2024.08.20)
- 道の駅 オープン(2023.09.02)
- 楕円の窓(2023.01.15)
- 古い建具の型板ガラス(2023.01.05)
コメント