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2010年9月25日 (土)

お堂の小屋裏

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仕事とは別に少しばかり関わりのあるお寺。

宮大工さんが現状の調査をしているところを見せていただいてきた。

P1150490 天井の隅から出入りできる。

P1150406 P1150407 小屋裏

P1150432 建てられたのは明治初期

一見何の規則性もないように並ぶ丸太は「桔木(はねぎ)

P1150424 P1150464

てこの原理で長く出た軒先の重量を持ち上げる。

P1150403 天井の上面。百年の埃が積もる。

アールのついたところは「折上天井(おりあげてんじょう)」の「支輪(しりん)」が取り付けてある部分

この天井には龍が描かれている。ここの寺の宗派には珍しいもの。

P1150408 薄明かりの中最初は杵が並んでるように見えた。

雪みたいに見えるのはフラッシュに反射した埃。

マスクがあったのに持って上がらなかったので、ようさん吸い込んで帰ったと思う。ご利益ある?・・・ばちが当たらなければよいが

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