現役復帰
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前の記事に引きつづき瓦の上の作業画像から。
こちらは現在改修中の近所のK家。
ルーフィングの上の瓦のほうが土葺きよりもかなり熱くなるそうです。カラーベストだともっと熱い。で、そういう時はダンボールを切って中に敷くと言うてました。
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先日記事に書いた屋根の雁振瓦。3種類が使われてるやつ。
いかにもとりあえず直しましたという状態。大きさも違うのでガタガタ。
この熨斗瓦も垂れのついたもの(うちの屋根屋さんは「耳付き」と言うてます)。
古い家では大抵縁の下などに瓦をストックしています。
棟には丸太が通されてます。現状はこの3種類。
縁の下には耳付熨斗は数がありましたが、雁振りの同じのはストックがありませんでした。
ここで以前解体現場より持ち帰った現在はうちのCB塀の上にある瓦の出番。
当初からと思われる雁振瓦とほぼ同サイズであった。
これまでは物好きなおいやん(和歌山弁でおっさんのこと)のコレクションにすぎなかったが、そういうことで現役復帰することと相成った。
今となれば遠慮せんともっと持ち帰っておけばよかったと少し後悔。まだ数が少し不足。
せめて大きさの違う二種類を左右対称に配置しなおしてもらった。
今回は諸般の事情でお茶を濁した状態ではあるが、瓦に関しては鳥衾を付けたらこれでおしまい。
また先でちゃんと直せるように、これと同じ瓦を確保しておかなければ。
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