某古民家訪問
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港が見える某市某町の古民家
差し障りの無いところだけを少々紹介
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主屋は築二百年以上と聞く。
ただし長い間に手を加えられてる可能性もある。当初からこの形であったかどうかは定かではない。
牛梁の出っ張りから上がオープン。このあたりの一般的なおさまりとちょっと違う。
鏡板は桐板の生地。一般的には弁柄塗りなどが多い。
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座敷棟は大正期の建築。築百年弱。
縁側の物入れなどの戸の取手。建具ごとに形を変えてある。材は黒檀(たぶん)
座敷の内部の画像は割愛します。
水周り
一部の下地窓は建具なし。和歌山弁で「あけなんこ」
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「古けりゃええのか」と言うかたもいますが、ええんです。継続は力。それだけで尊敬に値するんです。
二百年余の間には社会の体制が何度も大きく変わってきてるし、当然大型台風や大地震も経験してるはず。
現代の胡散臭い「エコ」やら「耐震基準」とかに負けたらあかんで~ (*`ε´*)ノ
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これも最近めっきり見かけなくなった。自然淘汰とは別の力がはたらいてるやに感じる。エゴカー減税のおかげ?
この方、年齢は一回り程度下で本業は建築に関係ないが、古い建物を見て回るのがお好きとのこと。
文化・歴史・絵画・陶磁器・古文書・・・諸々に非常に造詣深く、アマチュアの域は超えてるように思う。
また一人頼りになる人脈ができた
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