下津井港
かつての賑わい・繁栄ぶりがうかがえる街並みが続く。
ちょっと凝ったデザインの虫籠窓 など
庇の桁を支える頬杖。普通両面とも同じ模様が多い。この家は4箇所、裏表、全て異なる彫り物。
あそこのカーブまで、あの辻まで行ったら戻ろうと思いながらも何度もそれを繰り返し、どんどん宿から遠くなる。
例えれば・・・山に虫を捕りに行ってクワガタを見つけ、その向こうにも、そのまた向こうにもいそうな木を見つけて、そのうちどんどん山奥まで入り込んでしまうようなもの・・・か?
曲がった道やら路地が呼ぶんです、こっちへ来いと。その誘惑を断ることができないという症状が今や慢性化。
この後の団体行動が待っていなかったら、いつまでうろつき回っていたことやら
学研のおばさんでないことは確か。
検索してみた。⇒「まだかな橋」 少し物哀しさを感じさせる名前でもある。
この家の季節感覚は正しい。この日は本来卯月二日。
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******************************************下津井2 へつづく
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