當麻
旧車会終了後、近くにある當麻寺へ。
仁王門の金剛力士像
60~70代と思しき10人くらいのご婦人たち。「金取ってばっかりや。こんな寺あかんわ。こんなとこ流行らんわ」とか言いながら奥院のほうから歩いてきた。(残念ながらおばちゃんたちの意に反して流行ってる)
当麻寺はこのおばちゃんたちを敵に回してしまったようである。
おばちゃんは同じことを何べんも言うたりする。このときだけでも2、30メートル歩く間に3回ほど。たぶん家に帰っても近所で知り合いに会うても言うであろう。それも同じ人に2、3回は。
かく言う自分は、拝観料のこともあるがいろいろ寄り道したいので花は門の外から覗き見のみにて切り上げ。
境内の池の亀
ここも他の国宝や世界遺産の寺社と違わずほとんど外来種のアカミミガメとわずかなクサガメ。
懸魚3例 熨斗?/鶴/唐草?
門前の「玉や」。外観/鶴の鏝絵/妻壁の「玉」
建物の古さに惹かれて暖簾をくぐる。
釜飯
炊き上がるのに20分。その後砂時計で3分計って蒸らし。
よって注文してから食べ始めるまで30分程度要する。
こだわってるだけあって美味しい、と思う。(『思う』はあまり美味しくないように聞こえるとの指摘を受けましたが、大概のものを美味しいと感じる口を持ってますので、まぁ『思う』ということで)
公民館か集会所のようなメラミン板のテーブルはどうなんでしょう?
建物は一番古い棟が築200年くらいとのこと。
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