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2010年5月

2010年5月31日 (月)

新畑の草刈

「新畑」というてもかなり古くからある。周りより新しいだけ。

草刈り前と後。

P1090238 P1090237

ミカン農家さんの助言では木にからまらない程度でよかったのか?

近くの畑では下草など全く無い。

P1090263 そのうちにまた摘果もせねばsweat01

畑からの眺望

P1090247 P1090227

手前の山の向こう側の谷に熊野古道が通る。西には下津港とそのずっと先に見通しがよい日には阿波の国が見える。

車で畑の側まで行けないし、ここより上に畑は無い。

とりあえず今年だけはミカンが採れるようにしたいcoldsweats02

*

草の下から顔を出したきのこ

P1090231 P1090232

畑の周り

P1090226 クマンバチのホバリング(画像中央辺り)

P1090228

このデジカメと腕では撮るのはなかなかむずかしい。

自分の縄張りを見張っているらしく、他の虫(蜂、蝶、たまには燕など)が飛んでくるとホバリング状態からスクランブル(緊急発進)して追い払いに行く。

「クマンバチ」なのか「クマバチ」なのか検索してみると、「クマバチは航空力学の理論上飛べない」論争なるものがあったようである。

まぁこれは多分に遊び心のあるものだったと思うが、「耐震」とか「エコ」などについては「理論上」ではない議論をしてもらいたいものである。

現行法規では伝統構法の建物の耐震性は「理論上」無いし、モノは捨てて高価なモノに買い換えるほど「理論上」「エコ」らしい

         *

P1090241_2 ハナムグリの仲間?

P1090254 ネズミモチの花(?)にも熱心な働き者

P1090265 帰り道、テイカカズラが満開

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2010年5月30日 (日)

黒江の町家

今回塩津とセットで黒江も散策のメニューに盛り込む。

Sさん宅の町家拝見

P1070163 吹き抜け上部に大きな梁

S夫人は同業者(一級建築士)。大勢で押しかけお世話になりました。

昼食は築150年の町家、「ぬりもの館 カフェみんと」

P1080954 まちなみ弁当

次に名手酒造へ

P1090010 店の向かいにある資料館「温故伝承館」

現会長(?)の意向で造られた資料館。道具類に限らずいろいろな資料をを展示。はじめて奥まで入ったが、思ったより充実していた。

温山荘 新田長次郎(新田帯革製造所、現 ニッタ株式会社 創業者)の別荘

P1090024 手前の岩は擬石。当初よりモルタル仕上げ。

安っぽいと思う無かれ。この「擬石」こそ国指定名勝たる所以の一つ。これが当時の文化で、それが手を加えられずに残っているのが貴重ということだそうです。

P1090022_2 軒裏の化粧野地はベニヤ

こちらもベニヤがまだ高価で希少だった時代のもの。日本で最初にベニヤを作ったのが新田とのこと。

建物内部は直接・間接にお願いしましたが見学不可。国の重要文化財に指定されることになったので、今までと同じようにはいかないそうで。

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2010年5月29日 (土)

善福院~塩津集落散策

一週間前、『ありだの民家を考える会』の催しとして『塩津の町並み散策』

*

まず『善福院 釈迦堂』へ。 (画像は2003年秋)

Cimg1088 Cimg1098

鎌倉期、栄西禅師の創設と伝わる禅宗様式の寺院。鎌倉・円覚寺舎利殿、山口・功山寺と並んで有名。詳しくはこちらで。

国宝を巡り紹介されている方のサイトでは、全国の「国宝建築・道迷いランキング」にて堂々2位にランク付けされている。

住職と文化財関係の方に、国宝たる所以と他には見られない特徴などをお聞きする。初めて聞く興味深い内容がたくさん。ここだけで終わってもこの日は十分有意義、というくらい、今まで何回も訪れた中で最も濃い内容になったsign03

*

次にこの日のメインメニュー、塩津集落へ。去年の秋、恒例の「一押し民家」の発表にて最優秀賞をいただいた街並み。

石積みと石張り、石段の集落。集落内の通路は迷路のよう。

今回は雨の中案内役にて撮影は控えめ。以下の画像はその時撮ったもの。

Img_4751 Img_47533

Img_49280 かつてこれと同じような蔵が浜に面して立ち並んでいた

紀伊風土記の丘にある重文、谷山家も元はここに並んでいた

Img_47591 Img_4762

Img_47654 Img_47652

対岸にマリーナシティと名草山(麓に紀三井寺がある)が見える。

ここのご主人が言うには、城の石垣を積む職人が来たそうである。

使われてる石は基本的に「あお石」(=緑泥片岩)

Img_4803 浜へ続く本通り

国鉄が開通するまでは、熊野街道が通る加茂谷の物資を港へ運ぶメイン道路。

Img_4868 Img_485963

今はかなり少なくなってしまった、石畳が残る路地。

Img_4890 Img_48451

私道か公道か判断に迷う道が多い。 所々に井戸がある。

Img_4807 Img_4903 トマソンも

Img_4784 20102205p1080896

Img_490722_2 坂に沿って煉瓦塀

Img_4787 Omake

地元和歌山では知名度は低いが、いろんなサイトで紹介されていたりする。

・ スケッチ紀行1、 2

・ スケッチ紀行(和歌山県の欄 塩津+戸坂で7回)

・ 画像など

・ 画像など

去年ものすごく久しぶりに歩いてみて面白さを再認識した。もっと評価されて然るべき。他所のかたはもちろん、近くの方々にもっと知ってもらいたい。

観光化は全くされていないので、飲食施設などは無し。日曜には食料品店なども閉まってるかも。ただし釣り客向けの駐車場とトイレは最近できた。

どなたか土日だけでもカフェ・茶屋などやったろかという物好きはいないものか? 迷路のような路地の奥のはわかりにくいところで。   

なに?お前がやれ?それはちょっと・・・早期退職で退職金が受け取れるような立場なら・・・sad

海南市 下津町塩津 塩津浦 廣福禅寺 ラビット S301BHⅣ

「塩津散策」と銘打ってるがスケジュールはこの後に黒江と温山荘もメニューに盛り付け。

               run「黒江・温山荘」の巻につづくrun

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2010年5月28日 (金)

山本勝之助商店

去年の10月以来、先日二度目の一般公開。

案内人としてお手伝いさせてもらうが、見学者の中にはプロらしき方や建築関係ではないが旧い仕事に詳しいかたなどおられたりする。sweat01

P1080928 今回は緑が映える季節

P1080930 誰も由来を知らない鬼瓦

P1090078 棕櫚の箒をいただきましたsmile

海南市 登録文化財 山本家 かねいち カネイチ カネ一 しゅろ シュロ 山椒 サンショウ 手回しせねば雨が降る 手廻しせねば雨が降る

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2010年5月27日 (木)

コスモ * ラビット

講習の帰り道。信号待ちで前を通り過ぎたのを追いかけてcamera

P1080886 P1080887

現在倉庫の肥やし状態の我家のクルマを想うと心が疼く.。

早いこと乗ってやりたいが・・・shock

そのかわりにと、天気が悪くなければ二輪を活用。

ここのブログの画像あるラビットはうちのものです。

*MAZDA マツダ COSMO ロータリー RABBIT S301BHⅣ 旧車

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2010年5月26日 (水)

港町の猫

岡山県 下津井港

P1080375 P1080376

左:掃き溜めに猫         右:柔和で慈悲深げな表情(に見える)

P1080544 P1080545

そんなにこっちのこと気になる?

人様にこんなにまじまじ見つめられることなどめったに無い。

         *

和歌山県 塩津港

P1080892 初夏の朝

P1080897 P1080901

目つきはイカツイが敵意は無さそう

ニャンコ にゃんこ

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2010年5月25日 (火)

宇野の建築と直島のこれだ

★宇野港

宇野港には幼い頃高松へのフェリーに乗ったとき以来、約45年ぶり。

港に面した通りの、それ以前から存在したであろう建物。

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P1080578 P1080580

P1080576

宇野に移動中、見慣れぬ鬼瓦(と言うてよいのかどうか?)が目にとまったが、バスが走行中なので撮れなかった。が、ここにもあった。

P1080581 P1080583

なんの形? ひょっとして備前焼?

★直島のこれだ

P1000924 アートな銭湯の外壁上部

満艦飾の飾り付けの中にコレダ号の琺瑯看板。

マニアにとっては垂涎モノか。

スズキ コレダ ホーロー看板

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アートな直島

ベネッセコーポレーションの芸術活動で有名な直島(香川県香川郡直島町)へ、建築士会仲間の面々と訪れた。

時間の都合で地中美術館とベネッセハウス周辺のみ

フェリーが着く港にある「海の駅 なおしま」

P1080593 P1080595

地中美術館 チケットセンターの建物

P1080652 P1080628

P1080601 P1080606

P1080610 P1080612

凡人には「作品」としてより、構造や納まり、耐久性、工法など実務的なことが気にかかる。

港の建物など構造的にどう成り立ってるのだろうか?

美術館の入口。

P1080635 ここから先は画像なし。

撮影禁止エリアは門から先と思っていたが、道路から一歩入ったところから不可とのこと。サティアンの信者を連想させる白衣のスタッフに制止された。

ベネッセハウス

P1080707 ミュージアムとその周辺

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P1080674 P1080678

P1080722 この石群は、これを連想してしまう

バスの車窓からとフェリーの時間待ちの間にcamera

P1080738 P1080742

アートについては読み解くソフトがインストールされていない、若しくは起動不能の頭脳しか持ち合わせていないので、無理に自分の物差しで決め付けないようにしている。

                    *

この島は刺激もあり面白いし、また機会があれば時間をかけてめぐりたいと思った。

が、「芸術家」でも「建築家」でもない自分の体は、職人と普通の住人の息は感じても「芸術家」の存在を感じない下津井のほうになじむような染色体でできてる気がする。

P1080500 P1080501 (下津井)

この「アートです」と主張していない感。

         *

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2010年5月24日 (月)

下津井-2

港の外れの下津井電鉄跡

P1080559 P1080556

駅舎は今はもう無い。人も無い。 佇む『郵便差出箱1号 (丸型)』

このポストに投函して、はたして局員さんが集めに来るのか? という疑いを抱かせる景色。

P1080553 ホームと線路跡

P1080550 P1080551

三菱旧車仲間である千葉のJ君は鉄もまた好物。

お節介と思いつつも彼の鉄分補給のためmailphonetoにて画像献上。

   *

どこにも繋がっていない線路の上で身を寄せ合う車両たち。朽ちた上屋。せめて錆びた波板か変色したスレートにしてあげて。

時代の波・潮が引いてしまったというべきか。

しかし保存会なるものがあり、活動をつづけているようではあるが。

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2010年5月22日 (土)

下津井港

P1080382_3 早朝の下津井港

かつての賑わい・繁栄ぶりがうかがえる街並みが続く。

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ちょっと凝ったデザインの虫籠窓 など  

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庇の桁を支える頬杖。普通両面とも同じ模様が多い。この家は4箇所、裏表、全て異なる彫り物。

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あそこのカーブまで、あの辻まで行ったら戻ろうと思いながらも何度もそれを繰り返し、どんどん宿から遠くなる。

例えれば・・・山に虫を捕りに行ってクワガタを見つけ、その向こうにも、そのまた向こうにもいそうな木を見つけて、そのうちどんどん山奥まで入り込んでしまうようなもの・・・か?

P1080400 P1080422

P1080391 P1080507

曲がった道やら路地が呼ぶんです、こっちへ来いと。その誘惑を断ることができないという症状が今や慢性化。

この後の団体行動が待っていなかったら、いつまでうろつき回っていたことやらsweat01

P1080502 「まだかな」って?

学研のおばさんでないことは確か。

検索してみた。⇒「まだかな橋」  少し物哀しさを感じさせる名前でもある。

P1080517 5月16日に鯉のぼり

この家の季節感覚は正しい。この日は本来卯月二日。

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******************************************下津井2 へつづく

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2010年5月21日 (金)

下津井の宿

下津井港の近く。「鷲羽グランドホテル 備前屋甲子」

風光明媚、瀬戸内海を見下ろす海岸の山の上。

海、特に夕陽が沈む海など紀伊半島西海岸に暮らす者にとって珍しくはないが、それでも見入ってしまう。

P1080347 P1080348

「瀬戸は日暮れて夕波小波」、の景色。

P1080354 ライトアップされた瀬戸大橋

建物自体は昭和の40~50年台くらいと思しきもの。

たいしたことはないが、見方によっては昭和の薫りもせんでもない。

(無理にでも嗅ぎたい気持ちも無きにしも非ず、との自覚はある。少しだけ)

P1080356 怪獣の横顔

P1080563 玄関前ピロティー

この柱と梁のハンチ状の部分、今は天井も同じ塗装であるが、もしかしたら当初はコンクリート打ち放しではなかったか? と勝手に推測。

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2010年5月20日 (木)

倉敷

閑谷学校の次は倉敷へ。前週の飛鳥と同じく有名どころ。

まず柳のある川とは逆方向へ歩き、駅前のJTBで予定通りスルッとKANSAIのクーポン購入。

P1080229_2 P1080236

えびす通り商店街(名前がよろしい)と美観地区の 自転車店。

P1080243 どうしても足が路地へと向かう。

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P1080290 P1080227

P1080272 こっちのほうはこんな鬼瓦が多い

瓦版売りが頭に手拭をのせた姿に見えてしまう。

P1080310 ご当地自販機?

「景観に配慮」というよりも、どちらかといえば「なんじゃこりゃ」のカテゴリー。

他所にはこんなのもCimg0384_2 神戸Cimg9769 岸和田

ちなみに「なんじゃこりゃ」はもちろん褒め言葉の一つ。

バスへ戻る途中に遭遇したお兄さん。

P1080340 P1080339

帰宅してからもらったチラシより検索してみた。写真家だそうな ⇒「たびそら

さすがにプロの写真は違う。

わがブログのほうは・・・拙い画像の羅列でアップできる容量がなくなってしまった・・・sweat01

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閑谷学校

閑谷学校へは今回で2度目。

前回は紅葉もほぼ終わりの12月初旬であったが、今回は新緑の季節。

P1080169  学校建築としては唯一の国宝

P1080167_2 軒先に穴

雨漏りした際の水抜きと通気のためらしい。

P1080175 前回時間の都合で見なかった資料館へ。

元は明治末期に建てられた私立閑谷中学校本館。

P1080176 P1080179

P1080205 こちらは登録有形文化財。

P1080207 池田綱政公

なんでもこのかた、子供を70人ほどつくったのだそうな。

子宝祈願されるかたはお参りされてはいかがか。

   *

3年半前の画像。

P1 昭和53年式ハイゼットS40 550ccと閑谷学校

岡山市まで引き取りに。連れて帰る途中に立ち寄って記念撮影。

現在もうちの「はたらくくるま」として活躍中。

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2010年5月19日 (水)

岡山へ 往路

建築士会海草支部で岡山方面へ

途中、淡河PAにて休憩

バスに戻る際に視線を感じる

P1080120 全員でこちらを注目

肉食動物の動きを警戒する草食動物ように見える

こちらからも別の視線が

P1080121 PAの敷地外より

この丸い窓、北摂・丹波・播磨辺りの蔵の特徴か? 南近畿では少ないように思うが。

   *

岡山ワイナリーへ向かう途中、信号待ちの橋の上からcamera

鳥かと思いとりあえず写したが、帰宅後拡大してみたら

P1080131 ヌートリア? カピバラ?

こういうのは和歌山近辺では見たことが無い

山を見ても見慣れた景色とは少しばかり違和感がある

P1080130 木が低い。土壌の違いかどうなのか? 

少しは遠くまで来たような気分になる

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2010年5月18日 (火)

コゲラ

我家の裏庭、表鬼門の梅の

P1080795 印の辺りに

P1080786

P1080800

先日より穴を彫り居ついたコゲラ

幹にたかる様子は蝉のよう。動きも他の鳥とは違う。

野鳥が好きで詳しい建築士仲間のH氏に早速画像送信

(ちょっと自慢。獲物を飼い主に見せる猫の所業に似たようなものか)

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2010年5月14日 (金)

蜜柑畑

現場に行ったついでに今年から作り手がいなくなった山の上の蜜柑畑の現状を見に行く。

P1080094 畑からの眺め。南東方向。

熊野古道は集落がある手前の山の向こう側。

P1080092 西。木の間から下津港が見える。

P1080097 草の現状。

最低限の手入れしてやればなんとか今年は収穫可能と聞いている。

当然売り物にする気は無いが・・・年末にミカン狩りできるやろかcoldsweats01

P1080100 畑の脇の薊。

帰り道。少し山を下ったところから。

P1080109 我家と事務所がある集落。

海まで直線で1.5kmほどか。いつもながら、海に近いとは思えない景色。

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2010年5月12日 (水)

典型的な形

近所の民家の改修を検討中。

P1070755_2 主屋は築100年超

全体から細部まで、この辺りの民家の典型的な形。

Img_0456 Img_0120

Img_0117 ちょっと前までのあたりまえすぎるカタチ

       *

       *

「固定観念に囚われたくない」というのは往々にしてそれ自体が固定観念。

「囚われんぞ」などと頑張ったってろくなものが出来ん。

才能のあるやつはそんなことは頑張らんでもできてる。

自分のような凡庸な者は「そうか、これでもええんや」とたま~にひらめくくらいで十分。下手な考え休むほうがまし、である。

これからもどんどん囚われ続けてやろう。

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2010年5月11日 (火)

明日香村 その他

伝統的な形を引き継いだ家が多いが、目立つ場所では「古民家」は意外と少ない。

P1070840 皆そろって大和の落ち棟

P1070834 モルタル塗りの家まで、頑なに落ち棟。

         

懸魚四態

P1070828 P1070981 P1070982 P1070869

四軒とも見た限りでは一般住宅。

平均して工費の高そうな家が多いが、それにしても奈良は他に比べて住宅に懸魚がある割合が高いように感じる。

四軒目はちょっと凝っているように見える鶴と沢瀉(おもだか)の家紋。

         

飛鳥坐神社前、参道(?)沿いの民家

P1070971 P1070970

納まる“場”が与えられた、ちょっと待遇のよい鍾馗さん。

P1070974 漆喰塗りの母屋と外壁の取合い。

一手間多くかけて入り隅にアール。

P1070972 漆喰塗りの庇受け方杖

これもまた一手間も二手間も多くかけてある。家紋・小槌とさらに象鼻も。

         

橘寺

鐘楼へ上がる段。誰が考えたか。

P1070855 U字溝とメース?gawk

         

P1070811 P1070866

キセキレイ?            ハナムグリ?

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2010年5月10日 (月)

明日香村

35年ぶり二度目の飛鳥へ。

すまいをトークでお世話になってるM氏のナビゲーションで街などを歩く会。そこにお誘いいただき参加。

   *

いきなりで恐縮ですが

P1070870_2 マラ石

「マラ」とは、サンスクリット語で「修行を妨げるもの」に由来する寺院の隠語との説が有力らしい。まことに言い得たご尤もな理屈。

飛鳥坐(あすかにいます)神社にはこの類のものがたくさんあります。

渡来人のやってくるより以前の土着の信仰と融合したものでしょうか。(素人の推測ですが)

   *

民俗資料館

P1070920 P1070940

P1070927 P1070926

築三百年モノを近くの雷(イカヅチ)地区から移築したと聞く。

   *

日本の田舎の原風景のような田舎道より田んぼの向こうの建物に目が留まる。

帰宅後地図から判断すると明日香村の役場らしい。

P1070864 P1070902

右は伝板蓋宮跡より見た北面。

団体行動なので近くからの画像は無し。 こちらのサイト参照。

   *

民俗資料館は普通なら観光の目玉となるほどの建物かと思うが、あまり文化財的な扱いをされていないように感じた。ここ飛鳥ではたかだか300年くらいでは役不足というところか?。

その感覚からすると、役場などはまったく顧みるに値しない存在なのかもしれない。

こういうのが琴線に触れるかたは早く見に行かねば。知らないうちに無くなってる可能性大かも。

   *

以前は誰もが訪れるような観光地をどちらかと言えば避けてたきらいがあるけれど、最近はそんなところも行ってみることにしている。

亀石、酒船石、高松塚古墳などをナマで見て、「これが彼の有名な○○か」と思うのも、それはそれでまた面白い。

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2010年5月 9日 (日)

下津港

ラビットを冬眠からの目覚ましに走らせる。

片道10分余り、下津港へ。

Uさん宅へ向かう途中の由良港の縮小版のよう。

P1070783 下津港  対岸の右手辺りはかつて「万トンバース」と呼ばれた。幼い頃父親の単車の後に乗って巨大タンカーが接岸したのを見に行った記憶がある。 右奥に丸善石油の精油所があった。

P1070778 P1070779

左画像の彼方に微かに見える山影は淡路島

P1070784 P1070785

昔に比べたら水は綺麗        岩にびっしりカメノテ 

P1070775 フグの群れ

P1070793 海辺の公園の猫  まったり感漂う

P1070801 海上保安庁の双胴船

ラビットはいたって快調(たぶん) 30分ほどで帰宅。

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2010年5月 7日 (金)

花と緑

クリスマスから節分あたりにかけては一年で一番季節が進むのを早いなぁと感じる。

これは人の営みによるもので、自然の営みでそう感じさせるのは春先から初夏にかけての花と緑かなぁと思う。

P1070758 もう盛りを過ぎつつある我家の躑躅の花。

この上の桜がついこの前まで咲いてたように思うが、今は葉の緑も濃い。

P1070762 咲きかけの橘

もうすぐここ加茂谷はみかんの香りに満ちあふれます。

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2010年5月 6日 (木)

連休中のニャンコ、ワンコ

同窓会の翌日、駅近くの路地にて

P1070659 不敵な面構え 野良の風格がある

日高の移築古民家、Uさん宅ご近所

P1070704 ゴンタさん、悠々自適 我関せず

2_p1070703 ちょっとビビってます

P1070711_3

我家で飼うてたベリーちゃんの身内かと思うくらいそっくり。

色だけが違う。

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2010年5月 5日 (水)

ボンドで木工

今日の某大手新聞。みどりの日に和歌山の伊太祁曽神社にて親子木工教室が行われたという記事より。

まことに結構なことでケチをつける気持ちなど毛頭ありませんがちょっと一言だけ。(神社にではなくこれをなんとも感じない新聞と世間に対して)

「木工用ボンド」「ボンドでくっつけるのが」とか、「ボンド」が短い記事の中に二度も登場。

木の神さんを祀り、熱心な活動をされてる神社で行なわれた行事であるだけに少しだけ残念。

ボンドなど安直な材料に頼らずとも木は「偉い」んです。木にボンド使うたら再利用しにくくなるし、材としての寿命を縮めてしまうと思いますけど。

ボンド・ビスを使わず且つ簡単な細工でも木を組み合わせる方法があります。 そんなことを子供に見せてやれば大人になってもちっとは心に残ってるのではないかと思った次第で。

「固いこと言うな」、「文句タレの戯言やないか」などとお叱りを受けそうですが・・・coldsweats01

*

「一言だけ」のはずが・・・ヒマなわけではないのに。早いこと仕事しなければsweat01

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2010年5月 4日 (火)

荒壁塗り

紀州日高にて移築古民家再生中のUさん宅にて荒壁塗り。

P1070689_4 Uさん宅へ向かう途中。海沿いの道の上の藤

P1070672 P1070673

人数のわりには作業が進み、頻繁に土を「おかわり」の催促。

P1070676 いそがしく土をこねるUさん。

P1070695 ちょっとチリの寸法が違うところもsweat02

P1070699_3

まだまだ先は長い。予定では今年中に外周りを終えるとのこと。

*

いつものもう一つの楽しみ、「食」

P1070665_2 初日の昼。ニンニク入りカレー。

酒は夜の出番を待つ「秋鹿」限定モノbottle

P1070670 P1070681_2

P1070684最後の一切れをO本さんが手際よくフランス料理風に盛り付け。

今回は不参加の、クエを釣って食べることに焦がれるO-moon1さんの携帯に送信 。

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P1070694_2 二日目のおやつ

・・・・・・・・・・・・・・・・その他色々

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2010年5月 3日 (月)

同窓会/LOVE TAXI

中学の同窓会へ。

差障りのない画像を一枚。

P1070624_2 記念撮影中

二次会は高校の先輩がやってるライブハウス

P1070641

過去にゴルフも一緒の組でまわったことあるが憶えてもらってるかどうか? とりあえず挨拶。

同窓会の貸切ということは当然客全員の年齢が同じ。

この日はたまたま気の毒にも運悪く、熱(苦し?)さは同じくらいでも色は甚だ違う客の前でシャウトする羽目になってしまった全国ツアー中のロックンロールなRed Hotsのおねえさんたち。

P1070632 P1070636

ベンチシートのデボネアが似合いそう。

Old Timeに着いた時、店の前で見かけた“LOVE TAXI”

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以前見たときよりマニア度が進行。行灯もone off?

Cimg0884 五年前 今は亡きLPGスタンドにてcamera

お近づきになってええもんかどうか・・・・・予約の連絡先は?coldsweats01

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2010年5月 1日 (土)

五條

高天原より「天下り」の後、帰路五條方面へ。

五條の山の上 山麓線沿いにある「リサイクルショップ おおまえ屋」

P1070592

ここを通るのもいつも夕方を過ぎた頃。この日こそはと思ったが「定休日」の張り紙。残念sad

「家のこぼち屋さん」。

和歌山では「こぶち」と言う。

こぼち」=「毀ち」、「殷ち」=「こわす、破るの意味の古語」らしい。

日前宮(紀伊国一之宮 日前神宮・国懸神宮)のサイトにも書いてあるではないか。

まるっきり方言でもなかったんやね~。完全に和歌山弁と思ってた言葉でも、単に古い言葉であることが多いみたい。

各地で「方言集」なるものをよく見る。近畿以外の地域でも共通の言葉が多い。それは単に東京辺りで使わないというだけ。「方言」=「東京弁ではない言葉」、と理解しておけばよい。

山を下って国道24号線から脇道の旧紀州街道の古い街並みが残る新町あたりを通る。

同じ走るなら、一分でも勿体無い場合を除いて、旧道のほうが面白いに決まってる。

いつもの五新線横の橋上でとりあえず camera

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どこか珈琲など飲んで一服できるところはないかと思って走ってると、古い旅館の軒下に控えめに「喫茶」(だったか?)と書いてあるのが目に留まる。

「山田屋旅館」

P1070597 ほとんど昔のままの「みせの間」(?)

Img_3024 外観画像は3年前、吉野の旧車イベントの帰りにcamera

パンフレットの試作品をお願いしていただいた。一泊するほど遠くないけど、是非一度泊まりに来なければ。

女将さんとの話が少しだけ長引いたが、この日は余裕を持って明るいうちに帰宅。

心残りは「こぼち屋さん」。 どこかの民家の会の会長さんにも教えてあげようかcoldsweats01

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高天原

「神話の里 高天原」へ

P1070535_2 集落の奥に鎮座する高天彦神社

P1070537 由緒など書かれた看板 

神話の時代から今時の軽薄の代表みたいな「せんとくん」まで、奈良は奥深い。

P1070552 里山に廃車の風景

P1070547 高天(たかま)の集落

坂を上ってきて森を抜け少し平らで開けた地にあり、隠れ里のよう。

訪問者にはいつまでも残しておきたいような場所だが、住んでる人は寒いでしょうねぇ。

P1070581 高天より下る途中、奈良盆地方向。

右のほうに見えるのが大和三山の畝傍、耳成。香具山はちょっとわかりにくい。

P1070585_2 県道30号線、通称山麓線沿いにある標識。

いつもここを通るたび、今度時間があるときに寄ってみようと思いつつ素通りばかり。

山麓線まで天下りsmilesweat02の後、五條方面へ。

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當麻

旧車会終了後、近くにある當麻寺へ。

仁王門の金剛力士像

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P1070427 向こうに見えるのは二上山

P1070436 本堂

60~70代と思しき10人くらいのご婦人たち。「金取ってばっかりや。こんな寺あかんわ。こんなとこ流行らんわ」とか言いながら奥院のほうから歩いてきた。(残念ながらおばちゃんたちの意に反して流行ってる)

当麻寺はこのおばちゃんたちを敵に回してしまったようである。

おばちゃんは同じことを何べんも言うたりする。このときだけでも2、30メートル歩く間に3回ほど。たぶん家に帰っても近所で知り合いに会うても言うであろう。それも同じ人に2、3回は。

かく言う自分は、拝観料のこともあるがいろいろ寄り道したいので花は門の外から覗き見のみにて切り上げ。

P1070447

境内の池の亀

P1070444 ここも他の国宝や世界遺産の寺社と違わずほとんど外来種のアカミミガメとわずかなクサガメ。

近辺の画像など

懸魚3例      熨斗?/鶴/唐草?

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門前の「玉や」。外観/鶴の鏝絵/妻壁の「玉」

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建物の古さに惹かれて暖簾をくぐる。

釜飯

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炊き上がるのに20分。その後砂時計で3分計って蒸らし。

よって注文してから食べ始めるまで30分程度要する。

こだわってるだけあって美味しい、と思う。(『思う』はあまり美味しくないように聞こえるとの指摘を受けましたが、大概のものを美味しいと感じる口を持ってますので、まぁ『思う』ということでcoldsweats01

公民館か集会所のようなメラミン板のテーブルはどうなんでしょう?

建物は一番古い棟が築200年くらいとのこと。

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