聴竹居へ
本来なら参加してる会より見学すべきところ、都合により出席できなくなることなどの“保険”に申し込んでおいた別口に当選(補欠)。
二度目の聴竹居見学。
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昭和3(1928)年、藤井厚二による「・・・住宅の理想形を・・・追い求めた・・・集大成・・・」(HPより)
日本の気候・風土、新しいライフスタイル、デザイン・・・などを研究・実践・試行した結果これが出来上がった、ということか。
私のような建築を芸術的にとらえる眼力も表現力も無い田舎建築士が無謀にも一言で表せば、「洋風数奇屋」。
細部まで妥協することなくデザインし尽くしてるように思える。
これを日常のすまいにするには、ストイックな性格、もしくはその逆の無神経さが必要なのでは・・・? 私なんぞは「ええかげん」とか「あいまい」さがもっと無いと疲れてしまいそうに思えるのだが・・・。
画像のアップは外部のみOKとのことで
↓今回(今年の春)
所有者の同意があればすぐにでも重要文化財に指定される状況にあるらしい。 が、色々な問題があり楽観はできないようである。 毎日放送のテレビ番組、「美の京都遺産」の聴竹居の回を皆で見せていただいた。 うまくは言い表せないが、「真珠の小箱」はよかったなぁ。 松隈氏の話はナマで聞けてよかった。
↓去年の夏
当初はもっと“洋”の雰囲気であったとのこと。
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内部の画像はここでは紹介不可。
参考⇒ http://www.chochikukyo.com/
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