駅前食堂
和歌山市駅前に古い食堂が何軒かある。
普段は昼飯を食べる時間にここを通ることはほとんど無い。今日、市民会館で講習の後ちょうど昼前。思い切って入ってみた。
何故こっちか。・・・こちらでなければというほどでもないが、暖簾の上の注連飾りでなんとなく選択。 と、入るのにこちらのほうがより勇気が要るから・・・か(ご主人さん、すみません m(_ _)m)
店のドアをそっと開けた時、奥に背中を向けて座ってる人が一人。「客がいるんやな」と一瞬思ったがそのかたがご主人。かなり高齢で盆に載せた湯飲みのお茶が運んで来るのにこぼれまくる。
「昭和で時間が止まってる」とはよく言うが、止まってるならキレイなままのはず。ここは確実に時間の経過を感じさせる。
日にどれくらいの客が来るのやらなどと考えながら食べてると、ビジネスマンと思しき二人連れが入ってきた。身なりなどこの店を選ぶには不似合いな雰囲気。
察するに今日水曜は駅の地下の食堂街が休みなので、これから大阪に向かう前にどこかで昼飯を、ということか。
ちなみに自分は駅地下が開いていてもここに来るけども・・・
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