獅子の修繕
去年、解体の迫った民家から、Aずまん(http://www.azuma-ken.com/blog/)の多大なる協力により切り取り捕獲してきた漆喰の獅子。今日左官のNさんに修繕してもらった。
壁面から浮いて一部折れたりしていたものを慎重に取り外し。
右前脚など外れた部分の他に、繋がってるけど折れてグラグラの箇所もある
壁面と獅子の裏を刷毛とコンプレッサーの圧を低めにしたエアー(強いと壊れてしまう
)で清掃。下地処理。
取付は漆喰に少しだけ接着剤を混ぜて使用。また慎重に元の位置に納める。
据えるのは自分でしたので画像はなし。既存面に漆喰を塗ったところも撮り忘れ![]()
こぼれ落ちていた部分を適宜
取り付け。
周囲の浮いた部分にも漆喰注入。
はみ出した漆喰を少し修正して終了。
文化財の修復の場合はどうするのかわからんが、とりあえずこれはこれでよしとしておこう。
何日か乾かして、どこに保管するか、どう活かそうかは後日また考える。
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コメント
これは見事なものですね。目玉が気になります。
コテ細工って、心材みたいなものはなく、すべて漆喰なんでしょうか。
投稿: inomamo | 2010年1月 9日 (土) 22:00
目玉は銅板製のようです。
庇部分はかなりしっかりしてるので木の芯が入ってるのかもしれません。
獅子は脚とか尾などの細い部分は藁のような芯が繋がってました。
これがついてたのは、いかにもというような大きな家ではありません。当時では普通の上というくらいかと思います。
投稿: 鬼瓦 | 2010年1月11日 (月) 20:43