はなれ座敷改修
ほぼ完了。
築70年余。興味がない目で見たら単に古臭いだけか?
入口引き戸の腰板は一部ベニヤだったものを全て新しい杉板に取替え。自然な“ヤケ”にまかせることにする。元の板はもっと上品で高そうだった
回り縁の硝子戸↓ 景色が揺らいで映る
こんな時のためにストックしておいた古硝子を使って割れてた箇所を修繕。
座敷八畳↓
下座四畳↓
新建材使わず、ハリボテにせず、本来の仕事の風合いを壊さないようにして、経年変化に合わせ、且つ予算的にも考慮。
詳細書くと長くなるので省略するけど、いろいろ考えて落し所の判断に苦心する。
費用かけてもっと徹底的に直せと言われるほうが気が楽かも。
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