消えていた堺の裁判所
昨日打合せのため堺市へ。
南海堺から堺東へ向かうバスより裁判所の建物がなくなってるのに気づく。
↓この画像は2年半ほど前のもの
↓YAHOOの地図、航空写真にはまだ建物が残る
理屈でどうこうではなく、なにか空しい虚しい気分になってしまう。
どこぞの知事に言わせれば「ノスタルジーほど・・・」となってしまいそうだが。
堺銀座の商店街。立ち飲み屋などが密集していたり、イマドキではない空気が漂う。
ここも近い将来キレイになってしまうようである。
堺の中心市街地はその歴史の深さに似つかわしくない味気ない街並に感じる。
戦災で焼かれたということなので止むを得ないところもあるのかもしれないが、ますますその味気なさに拍車がかかるのか
年月を経るとただ存在してるというだけで、味わいが出ると言うか箔がつくと言うか。
これは預金の利息のようなものだと思うのだが、負債の利息みたいに捉えてチャラにしようと熱心になるのが世間の常らしい。
阪堺線はどうなるのだろう?その他いろいろ思いがめぐる。
他所のことやし別に堺で降りなければそれでええけど・・・いや、ええことはない。気になる。
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