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2009年11月 9日 (月)

湯浅で町家・古民家の耐震改修勉強会

11/8(日)午後、湯浅にて町家・古民家の耐震改修勉強会に参加。

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木造建築物の地震に対する安全性を確保するため、向かうべき方向とその具体的な方法についての勉強会。非常に有意義であったと思う。

世間のたぶんほとんどの人は「筋交い」、「コンクリート基礎に固定」は耐震の基本と考えてるのではないやろか。

しかし伝統構法の木造建築ではそれはかえって危険度を高めることになってしまいます。

法規の改正はどうやらそちらの方向(筋交いなし・基礎に固定しない)には向かっていないようです。

ここ近年の建築関係法規の改正は、安全な建物をつくるという大義名分をかかげながらどうも的外れで、別の目的が見えにくいところに抱き合わされてるように思えて仕方がない。

なにか新しい制度が出来るたびに、「雨後の筍」ではないが、「災難の後の天下り団体」が増殖してるのではないか?  「・・月は・・・で酒が飲めるぞ~」という歌があるけど、「耐震偽装は法規・規則改正でカネがとれるぞ~」のように、何にでも理由をつけて利益に結び付けようと狙ってると残念ながら疑わざるを得ない。

これは建築関係以外でも同じだと思っています。

交代を果たした現政権に期待したいのはまさにこういうことに対する変革です。業界団体(含公務員・連合)の利益を優先するのではなく、法改正なども純粋に目的にかなった内容にしていってもらいたいと思う。

安穏と仕事をしたいとは思っていないし、多少の痛みは納得できれば仕方ない・・・かな

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コメント

早速遊びに来てしまいました
本当に有意義な勉強会でしたね。
先生のお話を聞きながら、そういえば、ギブスで
固め、横からちょーんと押されたら、おっとっと
ってなる事も出来ずこけるしか無いですよね。
今は小さなひびや、隙間割れなどもってのほかで
すが、土壁が自ら壊しながら粘りつく、しのぐ、
絶えるという部分はユーザーさんは理解してくれる
のでしょうか?
でも、あの長期優良住宅みたいに、こてーっと
ひっくりかえるようだと、安全ってどこにあるのだろうって思ってしまいます

投稿: suzu | 2009年11月10日 (火) 18:43

ようこそいらっしゃいませm(_ _)m

目論見がはずれたお役人様の言い訳の話、おもしろかったですね

投稿: 鬼瓦 | 2009年11月10日 (火) 19:06

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