「一押し民家」
今日、鞆の浦の埋め立て・架橋事業に反対する住民らが勝訴。
基本的にはこの判決を支持したい。
けど、何年か後に訪れたらポニョの着ぐるみのお出迎え、街にはポニョのキャラクターグッズがあふれる・・・とかなってたらどないしょう。
ポニョ無しでなんとかならんのかな・・・
先週の土曜日、「ありだの民家を考える会」が年一回催す「一押し民家」にて塩津浦の画像を紹介。(鞆のくだりは同じ“浦”ということで)
海側から見上げた塩津集落
石畳が残る浜へ続く道
床屋と路地
古くより廻船業の港として栄え、大正13年に紀勢線が開通して加茂郷駅が出来た後徐々に衰退。現在に至る。
建物・蒼石の石積み・石畳・煉瓦塀などは繁栄の名残。
浜は埋め立てられ世間の注目度は地元でもあまり高くないけど、個人的には黒江より“濃い”ものがまだ残ってるやに感じた。
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