吉野和紙と焼餅
和紙を建材として壁に貼る実演・体験と、手漉き和紙を作っておられる植氏の話。
下地がボードならアクが出てこないし費用も抑えられる。下地にアクが出るものを使う場合は下張り・袋張りなどすればいよいが費用が嵩む。なるべくボードなど使いたくないので悩むところ。
とりあえずは、和紙を張りたい場合、単価的には高くても金額が嵩まないよう、ここという箇所に部分的に使用か。
左:楮の木・皮を手順を追って並べたものと、檜・杉の皮
中:朝顔に似た形の葉
右:皮を剥いた樹の断面。利用方法模索中らしい。年輪は無い。
ここまでも、ここから先も全て手作業。薬品などを使うと何百年ももつ紙にならないとのこと。
今西誠進堂製
「こばし」はできたてがうまいけど、ここのは時間を置いてから。作り方が違うらしい。
大淀の道の駅にも店を出してるとのことなので、次回吉野方面を通る時にはは買うて帰ろ。
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