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2009年10月25日 (日)

吉野和紙と焼餅

和紙を建材として壁に貼る実演・体験と、手漉き和紙を作っておられる植氏の話。

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下地がボードならアクが出てこないし費用も抑えられる。下地にアクが出るものを使う場合は下張り・袋張りなどすればいよいが費用が嵩む。なるべくボードなど使いたくないので悩むところ。

とりあえずは、和紙を張りたい場合、単価的には高くても金額が嵩まないよう、ここという箇所に部分的に使用か。

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左:楮の木・皮を手順を追って並べたものと、檜・杉の皮

中:朝顔に似た形の葉

右:皮を剥いた樹の断面。利用方法模索中らしい。年輪は無い。

Img_6603 楮の甘皮。ここからさらに不純物などを取り除く。

ここまでも、ここから先も全て手作業。薬品などを使うと何百年ももつ紙にならないとのこと。

Img_6606 植さんにいただいた焼餅の容器(食べた後撮影

今西誠進堂製 

「こばし」はできたてがうまいけど、ここのは時間を置いてから。作り方が違うらしい。

大淀の道の駅にも店を出してるとのことなので、次回吉野方面を通る時にはは買うて帰ろ。

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